芸能事務所のレプロエンタテインメントは17日、「レプロエンタテインメント 第3回 主役オーディション」の開催を発表。2026年1月8日(~23:59)まで期間で募集する。


「レプロエンタテインメント 第3回 主役オーディション」は、創立30周年を記念して行われたレプロの”役者特化型オーディション”の第3弾。今回は「やってきたことが、ぜんぶ、君の武器になる」をキーメッセージに、「演技経験は不問、今まで何かに打ち込んできており、選考過程を通して本気で『主役』を目指せる人」を募集する。

募集対象は、12歳(中学1年生)から25歳までで、性別・居住地、演技経験も不問。選考を通じて演技について一から学ぶことができる。また、合格後には「1年間役者育成カリキュラム」を用意しており、合格者それぞれにサポートチームが付く。年間を通してコミュニケーションをとりながら、各個人のレベルやスキル、特性に合わせた経験の場や技術ワークショップを無償提供。演技未経験者であっても、一から演技を学ぶことのできる体制が整っている。

第1回主役オーディションの合格者である黒崎煌代は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』のメインキャストや第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に選出された『見はらし世代』で主演、同じく第1回合格者の倉沢杏菜も、着実に経験を積み、2026年度NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』のメインキャストに抜擢。酒井大成は、スーパー戦隊シリーズの主演に抜擢されるなど、既に各個人の才能を発揮し活躍している。

そして、同オーディションのコンセプトムービーとキービジュアルもあわせて解禁。2025年『ゼクシィ』15代目CMガールや、第21代目高校サッカー応援マネージャーに抜擢された池端杏慈、第2回 主役オーディションに合格し、今後作品への出演も決定している伊藤絃が出演している。コンセプトムービーでは、今回のコンセプトである「やってきたことが、ぜんぶ、君の武器になる」を池端と伊藤が体現。
2人の実際の幼少期の写真、ダンスやサッカーに打ち込んできた動画を使用している。

また、キービジュアルは「なってやれ、主役。」というキャッチコピーとともに、内に秘めた「主役」への思いを表現するカットを採用がされている。

さらに、オーディション開催に伴い、第3回主役オーディションに関する説明会および、育成担当マネージャーと、第1回主役オーディションで合格した倉沢による対談をインスタグラムライブで実施することも決定。29日20時から、「レプロ主役オーディション公式アカウント」で配信される。

池端、伊藤のコメントは以下の通り。
○池端杏慈

オーディションって本当に緊張すると思います。
私もまだまだ慣れません。心臓が喉から出てきそうなくらい緊張します。
でも、みなさんがこれまでやってきたことはきっと全部自分の力になってると思います。新しい自分に出会うような気持ちでこのオーディションを受けてほしいです!
たくさん深呼吸をして、自分を信じて、リラックスして楽しんできてください!
○伊藤絃

主役オーディションに合格してから、今までの生活から一変しました。お芝居について沢山考え、多くの作品を観て、レッスンで様々なことを学び、少しずつ成長してきました。蓄えてきたものをしっかりと作品で出せる様、これからもひたむきに向き合っていこうと思います。


主役オーディションを受ける方は自分を飾らず、芝居に対する熱量を見せられれば誰にでもチャンスがあるオーディションだと思います。経験がある、ないは関係ないです。自分を曝け出して頑張ってください!

【編集部MEMO】
池端杏慈は、2007年9月8日生まれ。東京都出身。2021年に第25回ニコラモデルオーディションでグランプリ受賞。映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』に高遠麗役で出演したほか、12月には映画『白の花実』に穂乃川栞役で出演するなど、今後も映画・ドラマへの出演が続く。
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