LDHは17日、ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの川村壱馬が精神面の不調により当面の間活動を休止することを発表した。

公式サイトで「【お知らせ】THE RAMPAGE川村壱馬の今後の活動について」と題し、「先週、THE RAMPAGEメンバーの川村壱馬に精神面の不調が確認され、医師の診察を受けました。
その結果、心身の回復を最優先し、治療と療養に専念する必要があると診断されました。これを受け、当面の間活動を休止することとなりました」と発表。「突然のご報告となりましたこと、深くお詫び申し上げます」とつづった。

そして、11月22日に韓国での開催を予定していた「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~Borderless Threads~ in SEOUL」について、「主催者との協議の結果、先方の意向を踏まえ、延期することとなりました」と発表。12月24日・25日に開催予定の「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER THE FINAL”~大暴年会~」と、12月31日に開催予定の「THE RAMPAGE COUNTDOWN LIVE 2025→2026」は、川村を除く15人で実施するという。

同社は「日頃より応援してくださっている皆様をはじめ、楽しみにお待ちいただいておりました皆様、関係者の皆様には、ご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪。

また、「SNS上において憶測や誤情報の拡散、ならびに個人への誹謗中傷を含む心ない投稿が多数見受けられます。これらは、本人およびメンバー、関係者の心身に大きな負担を与え、プライバシーを著しく侵害する可能性があります。皆様におかれましては、節度ある行動にご協力いただき、温かく見守っていただけますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

そして、川村の今後について「本人の体調回復を最優先に考え、メンバー・スタッフ一同サポートしてまいります。活動再開の時期につきましては、医師の判断を踏まえ、慎重に検討のうえ、改めてご報告申し上げます」と伝えた。
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