オリエントスターのコンテンポラリーコレクションから、グリーンダイヤルを採用した「M34 F8 デイト(RK-BX0005E)」を紹介しよう。

ペルセウス座の流星群をイメージした型打模様のダイヤルに、自社開発の光学多層膜技術を施すことによって、色彩が複雑に変化する表情が見どころだ。
文字板は信州・塩尻の「時の匠工房」で製作され、高級モデルにふさわしい精緻な仕上げとなっている。

「M34 F8 デイト」は、オリエントスター“Contemporary Collection(コンテンポラリーコレクション)”の一翼を担うモデル。時・分・秒針と日付表示、さらに12時位置にブランドのアイコンともいえるパワーリザーブインジケーターを配置している。

RK-BX0005Eは2025年春夏モデルとして登場し、従来のブルー文字板モデルに続く新色として展開中だ。ブランドが掲げる「実用的な機能美」を、ダイヤルデザインを通じて現代的に表現したコレクションでもある。
光の反射と透過をコントロールする光学多層膜技術の文字板

文字板における最大の特徴は、光学多層膜技術による繊細な色彩変化だ。ナノレベルの透明膜を重ねて光の反射と透過をコントロールし、通常の塗装では表現できない奥行きと立体感を実現した。見る角度によってさまざまなグリーンを見せる表情は、宇宙の彼方をも思わせるとする。

ケースはステンレススチール製で、鏡面とヘアラインを組み合わせた上質な仕上げ。40mm径のケースは適度な存在感を持ち、サファイアクリスタル風防(Super Anti-Reflective coating)による透明感のある視認性も上々だ。ブレスレットは駒ごとのエッジをていねいに処理し、装着時の快適性を高めている。また、本ワニ皮革替えバンドが付属する。


ムーブメントは自社製の自動巻き機械式「キャリバー F8N64」を搭載。60時間以上のパワーリザーブ、日差+15秒~-5秒の高精度を確保している。12時位置のパワーリザーブインジケーターで残存エネルギーを一目で確認できるのは、機械式時計として大いに実用的だ。秒針停止機構や手巻き機能も搭載する。

「M34 F8 デイト」RK-BX0005Eは、オリエントスターが誇る光学技術と製造技術を融合させた1本。塩尻「時の匠工房」による職人技をはじめ、国産機械式時計の魅力がつまっている。光を受けるたびに表情を変えるダイヤルは、時間帯や環境によって印象も違う。日中は明るく輝き、夜間の人工照明下では深緑の奥行きを見せる。厚さ12.9mmのケースはバランスがよく、スーツにもカジュアルにも似合う。日常の中で個性を主張できるピースだ。

ケース素材:ステンレススチール
ケースサイズ:径40mm×厚さ12.9mm
ブレスレット:ステンレススチール
風防:サファイアクリスタル(Super Anti-Reflective coating)
防水性能:10気圧
ムーブメント:自社製の手巻き付き自動巻き機械式「キャリバー F8N64」
パワーリザーブ:60時間以上
精度:日差+15秒~-5秒
価格:36万3,000円

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