俳優の鈴木浩介が、18日に都内で開催された、ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(11月19日スタート 毎週水曜22:00~ 全6話)配信直前プレミアイベントに登壇。

イベントでは「あの人からのタレコミ」と題した企画が実施され、「寿司屋で隣に座ったダンディ紳士 その正体はまさかの◯◯だった!」という見出しがスクリーンに映し出されたあと、鈴木はある驚きのエピソードを披露した。


横山裕「てっきり舘ひろしさんの話してるんかと」

鈴木:行きつけのお寿司屋さんで、お寿司をいただいてたら、隣に男性がお座りになって。一人でいらっしゃってたんですけど、一人でお寿司を食べるのって、僕、51歳になりますけど、(自分)一人の場合、どういうふうにお寿司と向き合うのか、大将と向き合うのかっていうのが、今もテーマです。

で、その隣に座った男性の食事のされ方が、非常にスマートで、寡黙で……大将との静かな向き合い方、そして、お寿司と向き合う真摯な姿勢。それを見ながら、隣でこっそり学ばせていただいてて。やっぱり歳をとって、お寿司を食べるとき、こうありたいと思えるような。

その男性が、柴咲(コウ)さんのお父さんだったんです! それを聞いたときに、「あっ、このお父さんありきのあなたですね!」とつながったんです。

柴咲:あはは(笑)

西澤由夏アナウンサー:柴咲さんはそのエピソードをご存知でしたか?

柴咲:知らないですよ(笑)!

横山裕:すげえ。てっきり舘ひろしさんの話してるんかと思った。

鈴木:本当に紳士。寡黙なんだけど、優しさに包まれた、お寿司と向き合う方でした。すみません、なんか勝手にお父様とお食事をさせていただいて!

柴咲:一緒にではないと思いますけど(笑)。確かに、父には行きつけのお寿司屋さんがあって、一人でよく行ってたんで、つながったってことですね。


なお、このイベントには、柴咲コウ川口春奈、横山裕、栁俊太郎浅香航大、橋本淳、茅島みずき、齊藤なぎさ、帆純まひろ、鈴木浩介、ユースケ・サンタマリア鈴木保奈美が登壇した。

(C)AbemaTV,Inc.

【編集部MEMO】
大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の「“不倫スキャンダル”が掲載される」という週刊誌からの告知であった。記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。
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