俳優の三山凌輝が6日、都内で行われた「Life Community “GOMASU”発足・親父のあんかけパスタ出店記念記者発表会」に出席。今年8月に俳優・趣里との結婚を発表、9月に第1子誕生を報告して以来初の公の場で、新プロジェクト立ち上げの思いを語った。


三山は新会社Star Of Wonder.を設立し、実業家としての第一歩として、ファンとアーティストの新たな共同体であるLife Community “GOMASU”を立ち上げた。

“GOMASU”のコンセプトは、“どんな人でも生きやすい環境を与え、自己実現や生きる喜びを提供すること”。三山がこれまでの人生で経験してきた様々な感情や環境の中で、無意識に自分のやりたいことに蓋をして我慢してきてしまったという経験から、“GOMASU”を訪れてくれる人にはたった一度の人生を自分らしく生きてほしい、生きていてよかったと感じてほしいという思いが込められている。

冒頭、たくさんのフラッシュを浴びた三山は「久々のフラッシュだ」と笑顔を見せ、新プロジェクトについて「生きやすいコミュニティを作っていきたい」「ファンの方やメディアの方ともつながって、人とのつながりを大切にしていきたい。人と人の関係は複雑だなと感じていますが、手と手を取り合いながら死んでいきたい」などと思いを語った。

そして、“GOMASU”が展開していく事業の第1弾として、三山の地元・名古屋の名物グルメであり三山が愛してやまない “あんかけパスタ”の専門店「親父のあんかけパスタ吉祥寺店」をオープンする。

三山は「地元名古屋で幼少期の頃から食べてきたマスターの味がありまして、そのあんかけパスタがなくなってしまいました。その味をなんとか皆さんに食べてもらいたい。絶やしてはいけない文化だと思ったので」と説明。あんかけパスタ専門店は都内で初となると言い、「これは楽しみでしょ。食べたいでしょ」と笑顔で話した。
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