アメリカ発祥の高級筆記具メーカー「SHEAFFER(シェーファー)」の代表コレクション「Legacy」に、万年筆の細字(F)とボールペンが12月19日に加わる。

広報担当者によれば、2025年8月の「Legacy」復活時には、SNSなどで『早く手に入れたい!』『嬉しいニュース!』というファンからの大きな反響が寄せられた、というコレクション。
今回の追加は用途に応じた筆記スタイルを拡充する。両端が丸みを帯びたシガーシェイプのボディフォルムと、高級感のあるブラックラッカー仕上げのボディが特徴で、万年筆はペン先を軸に埋め込むことで筆圧をかけてもブレず、インクの流れが安定する「インレイニブ構造」を採用している。

万年筆の細字(F)のペン先はステンレス製で、M(中字)も選択可能。「漢字など画数の多い文字を書いたり、手帳に細かい文字を書き込んだりすることが多いため、日本人には細字が適している」(広報担当者)とのことで、さらになる使いやすさが期待できる。

ボールペンはいずれも真鍮のブラックラッカー仕上げで、専用の本革製ペンシースとスペシャルボックスが付属する。万年筆の価格は3万3,000円、ボールペンは2万2,000円。
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