ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(毎週水曜22:00~ 全6話)の大ヒット御礼トークショーが16日、神奈川で開催され、柴咲コウ川口春奈、茅島みずき、鈴木保奈美が登壇した。

柄本明の存在感に感服

「他の人の役を演じるなら誰の役がいいか?」という質問に対し、柴咲は「自分のリアルな立場からしたら、複雑な心境にもなるだろうし、学びも多そうだなと思いました」と、川口演じる奏に興味があると回答した。


一方の川口は「柄本明さん」と、柄本明演じるKODAMAプロダクションの会長役を挙げ、「ラスボス感というか。緊張感、ひりつく感じとか。私は共演シーンはなかったですが、そういった存在感がすごいなと思いました」と感服。

これに柴咲も「空気で制圧する感じがありました。黙らせられるみたいな」と納得すると、川口は「そうでしたね。オーラがすごかったです」としみじみと語っていた。

(C)AbemaTV,Inc.

【編集部MEMO】
大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の「“不倫スキャンダル”が掲載される」という週刊誌からの告知であった。記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。
そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。
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