ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』(毎週水曜22:00~ 全6話)の第6話が、24日に配信される。

○真実を世に出すべく最後の勝負に挑む

大手芸能事務所・KODAMAプロダクションの看板俳優・麻生秀人(鈴木一真)による性加害の実態と、その被害者である莉子(茅島みずき)の過去、そして芸能界に潜む搾取の構造が描かれた第5話。


告発に向けて動き出した芸能事務所Rafale社長・咲(柴咲コウ)、莉子の姉で週刊誌記者の奏(川口春奈)、そして莉子の3人だったが、フリーライター・近藤(浜中文一)による執拗な追求やSNS上での誹謗中傷により、莉子は精神的に追い詰められ、オーバードーズを起こすという衝撃の展開で幕を下ろした。

第6話で奏と咲は“芸能界の沈黙のシステム”に終止符を打ち、真実を世に出すべく最後の勝負に挑む。しかし、ふたりの前に再び立ちはだかるのは、KODAMAプロダクション社長・児玉蓉子(鈴木保奈美)。これまで歪められてきた真実。今度こそ、莉子の訴えは届くのか。

(C)AbemaTV,Inc.

【編集部MEMO】
大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の「“不倫スキャンダル”が掲載される」という週刊誌からの告知であった。記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。
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