「Vannelli Coffee」は2026年2月1日、世界初となる旗艦店を東京・表参道にオープンする。

「Vannelli Coffee(バンネリコーヒー)」は、世界最高峰のバリスタ競技会“ワールドバリスタチャンピオンシップ”のイタリア代表経験のある兄「Giacomo Vannelli」と、最年少でワールドラテアートヨーロッパチャンピオンとなった弟の「Pietro Vannelli」が創設したスペシャルティコーヒーブランド。


ファビオ・ランボルギーニ氏とのコラボレーション家具なども手がける小林木工の代表小林朋弘がイタリアを訪れた際に、違う分野ではありながらも、お互いのクラフトマンシップへのリスペクトを通じてバンネリ兄弟と意気投合したことがきっかけで、日本に進出することに。

2026年2月1日に、東京・表参道に出店する世界初の旗艦店「Vannelli Coffee」(東京都港区)では、兄・ジャコモが厳選した、世界トップレベルのコーヒーを中心にラインアップ。コーヒーの最高品種とも呼ばれ、栽培が難しく収穫量が少ないものの、その香り高さから多くのコーヒーファンから人気を集める“ゲイシャ種”をはじめ、これまでのコーヒーのイメージを覆す、豆本来の味わいを活かした、フルーティーな味わいやコク深い味わいのコーヒーが並ぶ。さらに、日本限定で開発されたプレミアムなコーヒーや、ペアリングにもピッタリな、イタリアにゆかりのあるスイーツなども用意されている。

なお、店内デザインはイタリアにて担当。コーヒーをより味わえるようにシンプルでモダンな空間となっており、店内12席とテラスに6席設置されている。また、小林木工が製作する什器では、カウンターに組み込まれる可動式のショーケースなどを設置。家具製造メーカーならではのアイデアも表現した店内で特別な一杯を楽しむことができるという。
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