カシオ計算機は1月20日、ギターストラップに装着し、体の動きで直感的に音を操作できる新感覚のエフェクトコントローラー「DIMENSION SHIFTER(ディメンションシフター)」(型番:DN-SE10)を発表した。1月29日に発売する。
価格は36,300円。

○2023年にクラファンを実施したプロジェクトを一般販売

同製品は、開発担当者が「ギター演奏に新しい表現を生み出したい」との思いから企画し、2023年に「DIMENSION TRIPPER」としてクラウドファンディングを実施して支持を集めたプロジェクトを、一般販売向けに製品化したもの。今回、コンセプトをより明確に伝えるため名称を「DIMENSION SHIFTER」に刷新し、一般販売を開始するという。

ギターストラップに取り付け、体の動きで音色や効果のパラメータを変化させて音をコントロールする。ストラップの張力とバネの反発力を利用した独自の操作システムにより、本体を伸ばす動作に連動して音が変化する仕組み。従来の足元のフットペダルとは異なり、体全体の動きでエフェクトを操ることが可能で、より自由度の高い演奏表現につながるという。手持ちのフットペダルと併用すれば、2つのパラメータを同時に操作でき、より複雑で立体的な音作りが可能になる。

操作情報は無線で送信されるため、ライブステージのさまざまな位置からペダルボード上のエフェクターを操作できる。

本体はクラウドファンディングで寄せられたユーザーの声を反映し、よりコンパクトで使いやすい設計に刷新。ストラップへの取り付けをワンタッチ化し、Bluetoothのセットアップも簡略化することで、初めて使う場合でもスムーズに演奏を始められるとしている。

なお、この製品は1月22日から米国カリフォルニア州アナハイムで開催される楽器見本市「2026 NAMM Show」で展示される。同社ブースでは、本製品を使用したギター演奏を体験できるとのこと。
編集部おすすめ