2026年を迎えて「今年こそはしっかりと貯金したい」と決意を固めた方も多いでしょう。普通預金の口座開設や預け入れで、金利がアップしたり現金がもらえたりするキャンペーンを活用してみてはいかがでしょうか。
この記事では主要な銀行で行っている、普通預金のキャンペーンを紹介します。預入先を選ぶための参考としてください。
○金利がアップするキャンペーン・プログラム

最初に、普通預金の金利がアップするキャンペーンや、常設プログラムを紹介します。

SBI新生銀行: 金利最大10倍(最大年5.0%)
東京スター銀行: 条件達成で年0.3%または年0.7%
あおぞら銀行: 年0.75%
auじぶん銀行: 年0.55%(プレミアムステージ達成)
PayPay銀行: 最大年0.5%

○SBI新生銀行

SBI新生銀行は、「SBIハイパー預金」で残高総額に応じて金利が上乗せされるキャンペーンを実施しています。現在は残高総額が最大の条件を満たしたため、金利最大10倍(年5.0%・税引前)となりました。

キャンペーン期間中に保有した預金残高(最大100万円まで)に対し、日ごとに計算した上乗せ金利分の利息合計額が、現金でプレゼントされる仕組みです。

キャンペーン金利が適用されるには、エントリーが必要です。口座開設・預け入れをした後に、公式ホームページからエントリーを必ず済ませましょう。

こちらのキャンペーンの締め切りは2026年3月31日までです。
○東京スター銀行

東京スター銀行では、スターワン円普通預金金利が年利0.3%または0.7%(税引前)になる優遇プログラムを実施しています。期間限定ではなく、常設のプログラムです。

優遇が適用されるには、以下3つの条件を満たす必要があります。


1.給与・年金受取口座に指定すること
2.資産運用商品を300万円以上保有すること
3.NISA口座を保有し、投資信託を購入すること

1.の条件を満たす、あるいは2.と3.の条件を両方とも満たすと年利0.7%になります。2.と3.のいずれか一方のみの場合は年利0.3%です。
○あおぞら銀行

あおぞら銀行のBANK普通預金は、2026年2月2日から、金利が年0.75%(税引前)に増えます。年0.75%の対象となるのは普通預金100万円までで、他に適用の条件などはありません。100万円を超えた分は年0.5%が適用されます。

この特典は期間限定ではなく、常設のプログラムです。
○auじぶん銀行

こちらも常設のプログラムで、「プレミアムステージ」に認定されると、普通預金金利が0.55%(税引前)に優遇されます。適用上限がないのが特徴で、いくら預け入れても優遇金利が適用される仕組みです。

プレミアムステージに認定されるにはいくつかの方法がありますが、もっとも簡単なのは1,000万円以上を預け入れること。プレミアムステージは、ATM出金と他行口座あての振り込みが月15回まで無料になるなど、よりお得に利用できます。
○PayPay銀行

PayPay銀行の「ステップアップ円預金」は、預け入れるほど金利が上がるのが特徴。これまで最大0.4%でしたが、2026年2月1日からは、最大0.5%(税引前)にアップします。


最大の金利が適用されるには、以下の預け入れ金額を達成することが必要です。

29歳以下の方:100万円~1,000万円
30歳以上の方:200万円~1,000万円

○現金やポイントがもらえるキャンペーン

ここからは、現金やポイントがプレゼントされるキャンペーンを紹介します。

三菱UFJ銀行: 口座開設・15万円以上の預け入れで現金3万円
楽天銀行: 条件達成で最大25,000円相当

○三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行では、アプリでの口座開設と入金で、現金が最大3万円プレゼントされるキャンペーンを実施しています。3万円を受け取るには、口座開設+15万円以上の預け入れが必要ですが、それほどハードルは高くないでしょう。

口座開設のキャンペーン対象期間は、2026年3月31日までです。
○楽天銀行

「過去最強の特典祭」と表現している、楽天銀行のキャンペーン。最大25,000円相当がもらえる内容となっています。

まず口座開設と条件達成で最大5,000ポイント、次にエントリーと条件達成で最大20,000円相当の二段構えで構成されています。

第一段階では10万円以上の入金で5,000ポイント、第二段階では口座振替や給与・賞与の受け取りなど、複数の条件を達成すると最大20,000円相当となる仕組みです。キャンペーンの締め切りは2026年2月28日となっています。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。 多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。
ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら
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