日立製作所は1月29日、2026年3月期 第3四半期(3Q)連結決算の概要を公開。売上収益は2兆7143億円、調整後EBITA(Adj. EBITA)は3462億円と、コアフリーキャッシュフロー(コアFCF)は2891億円と、3Qとしてはいずれも過去最高値を達成したことを明らかにした。

通期では6つの目標値すべてを上方修正

決算説明会に登壇した日立 執行役専務の加藤知巳CFOによると、3Q全体の売上収益は前年同期比で10%増加。親会社株主に帰属する四半期利益は1656億円で、271億円の増加となり、またAdj. EBITAも644億円の増加となった。その要因としては、好調が続くエナジー領域に加え、モビリティやDSS(デジタルシステム&サービス)セクターも堅調に成長したことを挙げ、売上収益とAdj. EBITAは3Qとして過去最高を達成したという。加えてコアFCFの面では、エナジーの前受金による影響で834億円の大幅増加となり、こちらも過去最高だとした。

.
編集部おすすめ