マイナビニュース・エンタメチャンネルの新たな定番記事を目指すお試し企画「日曜トライアル」では、近年のインタビュー取材記事から、佐々木希の“親近感”を感じさせる魅力に迫る。

俳優でモデルの佐々木希が、2月8日に38歳の誕生日を迎えた。
2006年からモデルとして知名度を上げ、2018年に第1子を、2023年には第2子を出産。2児の母として奮闘するかたわら、近年ではドラマやバラエティ番組出演に加え、アパレルブランドのプロデュースなど多方面で活躍を見せている。デビュー当時から変わらない端正なビジュアルでオーラを放つ佐々木だが、その言葉からは親しみやすさが伝わる。

○15年前の自分と比べて――「楽に生きられるように」

2024年1月、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『アイのない恋人たち』に出演した際のインタビューで、15年前の自身から成長したと思う部分について、佐々木はこう話した。

「成長していたいのですが、中身はそんなに変わってないです(笑)。(中略)若いときはやっぱりちょっとだけ人見知りなところがあったけど、今はあまり人見知りすることはなくなりました。30代になってからシンプルな考え方になって、(20代は)なんで悩んでたんだろうと思うくらい、すごく楽に生きられるようになりました」

このとき佐々木は35歳。仕事と私生活の両立についても語っている。

「20代の失敗が活きるのが30代なのかなと思っていて。20代のときの仕事って、本当に分からないことが多くて、すごく悩むし大変だったけど、30代は20代の頃と全く違った仕事の楽しみがあるから、仕事はこれからも続けたい。仕事をしているからプライベートが楽しいし、プライベートが楽しいから仕事も楽しいっていう、相乗効果があると思うので、どっちも楽しみたいです。欲張りだけど(笑)」

○2児の母としての言葉からにじむ親近感

2025年4月には、NHKの子供向けニュース番組『週刊情報チャージ! チルシル』にも出演。
2児の母として、背伸びをせず、素直に疑問をぶつけることを意識していると話した。

「スーパーに行って野菜やお米が高いとか、これから不安だなと思うんですけど、自分にできること……例えば旬の野菜を買うとか、捨てちゃうかもしれないキャベツの芯もおいしくいただけるように料理して食べたいなと思います」

「子供もお米大好きなので、これ以上高くなると大変だなという思いがあります」

こういった2児の母としての飾らない言葉からも佐々木の親しみやすさを感じる。

○仕事と子育ての両立で大事にしていることとは?

また、同番組に参加したことによって、子どもとの接し方にも変化が生まれたという。

「より子供の視点に立って考えるようになった気がします。忙しいとつい、『それはそういうものなんだよ』『なんでだろうね』と流してしまいそうになりますが、最近は『確かにそうだよね。一緒に考えてみようか』と言うようにして、一緒に子供の疑問に向き合うようにしています」

多岐にわたるフィールドで活躍を見せる佐々木。仕事と子育ての両立については、切り替えを大事にしていると話した。

「子供といる時間はしっかり子供と向き合って、仕事のときは仕事に向き合う。家で台本を読もうとすると、子供が『ママ何してるの?』と言ってきて集中できないので、家に仕事は持ち込まず、仕事は仕事、育児は育児とちゃんと分けています」

「仕事も大好きで、仕事をしていないと仕事がしたいという気持ちになってしまうので、欲張りですけど、これからも仕事も子育ても、どちらも頑張っていきたいです」

2024年7月には、YouTubeチャンネル『佐々木希(仮)』を開設。料理や旅行、買い物の様子など、プライベートな姿も見せている。

38歳を迎えた佐々木。今年も、“飾らない親しみやすさ”で女優としてだけでなく、一人の人間として多くの人を魅了するだろう。
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