TDCソフトは2月9日、社内プロジェクトパフォーマンス評価システム「PROJECT IQ」に、デリバリ(進捗管理)と、クオリティ(品質管理)機能を新たに追加したと発表した。
「PROJECT IQ」の概要

同社における従来のプロジェクト管理では、プロジェクトマネージャー(PM)が社内報告資料の作成(内向きの業務)に多くの時間を割く一方、情報の鮮度が落ちやすく、実態把握にタイムラグが生じる課題があったという。


PROJECT IQは、これらの情報をシステムで一元化・可視化することで、PMの付帯作業時間を削減し、創出された時間を顧客への価値提供(外向きの業務)に充てることで、顧客満足度と生産性の向上を同時に追求するとのこと。

同システムの従来の定量管理であるパフォーマンス、セーフティ、コスト機能に加え、デリバリとクオリティ機能を新たに追加したことにより、プロジェクト(PJ)の管理業務負荷を軽減するとともに、組織的な品質ガバナンスを高度化し、事業全体の持続的な収益向上を実現するとしている。

新機能の概要

新たに追加されたデリバリ機能は、PMが日々の進捗管理や報告業務を簡易に行える入力フォームを採用し、数値やコメントの入力を簡素化することで、業務負荷の軽減するという。

クオリティ機能は、PJ品質に関するデータを体系的に管理し、シンプルかつ分かりやすい品質評価を可能とし、レビューの効率化や品質課題の早期把握を支援することで、トラブルPJの未然防止に寄与するとのことだ。

同システムを用いたデータドリブンな管理プロセスは属人性を排し、客観的なデータに基づいてプロジェクト品質を担保している。今後は社内DXを加速させ、高付加価値なSIサービスの提供と、持続的な企業価値の向上を図る方針だ。
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