ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)は2月17日、データセンター事業などを展開するエクイニクスとバーチャルPPA(電力購入契約)を締結したと発表した。同社によると、日本のデータセンター業界では、単独需要家が1つの発電所からバーチャルPPAによって環境価値を調達する契約として最大規模になるという。


○15年間の契約で安定的・長期的な供給を保証

今回の契約では、EREが兵庫県三田市で運営する三田メガソーラー発電所の発電量に応じた環境価値(非FIT非化石証書)を、2027年1月から15年間にわたりエクイニクスに供給する。同発電所は2023年8月に運転を開始しており、設備容量は121,088kW、年間発電量は約148,250,000kWhとされる。

バーチャルPPAは、コーポレートPPAの一つの契約形態で、需要家の敷地外にある発電所から再生可能エネルギーの環境価値のみを直接購入する契約。EREは今後も再生可能エネルギーによる発電事業を通じ、脱炭素への取り組みを進める企業のニーズに応えることで、再生可能エネルギーの普及と脱炭素社会の実現に貢献するとしている。
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