時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇シリーズ最新第9作『三屋清左衛門残日録 永遠(とわ)の絆』(時代劇専門チャンネル:3月7日19:00~ほか)の舞台挨拶が19日、都内で行われ、北大路欣也佐藤流司山谷花純、山下智彦監督が登壇した。

『三屋清左衛門残日録』シリーズは藤沢周平の傑作小説を原作に、北大路演じる前藩主用人の職を退き隠居した三屋清左衛門の第二の人生を、身の回りに起こる様々な出来事とともに描く作品。
今作は、清左衛門が亡き妻の墓参の帰り、1年ほど前に幼い息子を亡くし深い悲しみに沈む結城友助(佐藤)と妻・はなえ(山谷)に出会ったことから物語が展開していく。

謎の死を遂げる榊甚左衛門役で出演するのが、藤岡弘、。山下監督は「冒頭で藤岡さんが切腹するんですけど、衣装合わせのときに“本身(=本物の刀)を持ってきてくれ”って言うんですよ。だから頭下げたんです。“頼むから堪忍してください”って。何を言い出すのかと思いました(笑)」と、常に“真剣”な藤岡らしいエピソードを明かす。

これを受け、北大路も『徳川剣豪伝 それからの武蔵』(96年、テレビ東京)で共演した際の秘話を披露。「藤岡さんは柳生十兵衛で、僕が(宮本)武蔵を演じた時に、まぁすごい迫力でね。それこそ刀は本身でした。今はダメなんですけど、当時は本身が許されたんですね。それを持って構えられた時の迫力っていうのはね、いやぁ~と思いましたけど、“僕は宮本武蔵だ、負けてるなるものか!”と思ってやっていました」と振り返った。

北大路はそんな藤岡と後年、久々に再会した際、「2人の雰囲気が全然変わって、いきなり2人で抱き合ったんです(笑)。
それくらい懐かしかったですね」といい、“戦友”との関係性を明かした。

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