スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディアは、インドでバッテリーEV(BEV=電気自動車)「eビターラ」(e VITARA)を発売した。

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○インドでBEVの使用環境を整備

eビターラはスズキ初のBEV。
「Emotional Versatile Cruiser」をコンセプトに、先進感と力強さを併せ持つデザイン、BEVらしいキビキビとしたシャープな走りを実現するパワートレイン、BEV専用に新しく開発したプラットフォーム「HEARTECT-e」を採用したSUVだ。

スズキはインド国内において、ユーザーに安心してeビターラに乗ってもらうための「e for me」戦略を展開している。充電網を充実させるため、これまでに1,100以上の都市で2,000カ所以上のマルチ・スズキ専用充電器を設置済みだ。2030年までには、販売店、充電器設置事業者を通じ、10万カ所以上の充電器の利用を可能とする計画となっている。充電器の検索、自車の充電状況などを確認できる「e for me」アプリも提供中。

さらには、BEVの修理や整備に対応したサービス工場を1,500拠点配備したほか、移動整備車を導入するなどBEV利用者の利便性を高め、インド全国で安心してeビターラを使ってもらえるようサポートを続けていく。

eビターラはマルチ・スズキのハンサルプール工場(グジャラート州)で生産。欧州と日本で販売を開始しており、世界100以上の国と地域に輸出する予定だ。
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