企業の社員たちが、自社のサウンドロゴに込めた想いを歌とパフォーマンスで表現する「サウンドロゴカラオケAWARD powered by JOYSOUND」の決勝ステージが18日、東京・J-SQUARE SHINAGAWAで開催。カンテレからは田中友梨奈アナウンサーが、宣伝・ブランディング部の井上真一氏、局キャラクターのハチエモンとともに参戦し、審査員賞(安井正博賞)を受賞した。


○寸劇、ラップ、そして熱唱

この大会は、CMなどで流れる超短尺の曲「サウンドロゴ」を全国のJOYSOUNDにカラオケ配信し、「応援ステージ」でのカラオケ歌唱回数に加え、「決勝ステージ」におけるパフォーマンスと採点、審査員による得点を総合的に審査して日本一を決定するもの。決勝の審査ポイントは「企業・団体の結束力が伝わるか」「サウンドロゴに込めた想いが伝わるか」「心に残るカラオケだったか」の3つだ。

入社2年目の田中アナは高校時代、週5でカラオケボックスに通い詰め、歌手デビューも果たした実力の持ち主。エントリーしたサウンドロゴは「カ~ンテレ、8チャン!」のわずか3秒だが、120秒のプレゼンタイムでは、田中アナとクセ強めの井上氏による寸劇から始まり、バラード調の曲が始まったかと思えば、激しいラップに転調し、会場を大いに盛り上げた。ステージ上のハチエモンもノリノリだ。

そしていよいよ、サウンドロゴ歌唱本番。ハチエモンの被り物を外して本気モードに入った田中アナは、3秒という枠を大きく飛び出し、「カ~ンテレ、8チャーーーーーーーーーーン!」と美声を響かせた。

得点は全国平均の59点を大きく上回る72.446点をマーク。ハチエモンも歓喜で飛び跳ねる中、「自社にとってのサウンドロゴとは?」という問いに、田中アナは「理屈なしに、視聴者の皆さまと一つになれる“魔法の言葉”だと思っています」と答えた。

○関西を超えて全国へ…審査員賞で達成感

審査員賞に選んだ、JOYSOUNDを運営するエクシングの安井正博専務は「今回参加された20の企業・団体さんは、ほんと皆さん個性がありました。その中で、私が関西テレビさんを選んだ理由は、まず、田中友梨奈アナウンサー。田中アナは、歌手もやっておられる。
彼女の歌声がほんと素晴らしかったです。そして、私は名古屋出身なのですが、関西特有の宣伝・ブランディング部の井上真一さんのクセが強すぎて、彼の動きが頭から離れなかったんですよ。それも良かったです。そして、最後にやっぱりキャラクターって大事ですよね。ハチエモン可愛かったですね。ハチエモンの唇が柔らかいって聞いて。唇を触りたいっていうのが、関西テレビさんを選んだ最後の決め手になりました」と講評。

田中アナは「関西テレビは笑いも大切にしている会社でして、そのカラーもこの場で伝えたいという想いがありました。“カ~ンテレ、8チャン!”というサウンドロゴが関西という放送エリアを超えてもっと全国に届けたいなという想いで東京にやってきましたので、笑顔で地元の関西に帰れるということで、ほっとしております。ほんと楽しかったです。まず練習してきたことをしっかり出せたという達成感ありました。“カ~ンテレ、8チャン!”とラップで会場に呼び掛けた場面で審査員のはなわさんも声を出してくださってましたし、(審査員の)川嶋あいさんも笑いながら声を出してくださっていて、会場の一体感が生まれていたのがよかったですね。
それと、おそろいのショッキングピンクのつなぎの衣装でカンテレの一体感が伝わったのではないかと思います」と、今回に懸けた思いとパフォーマンスの手応えを振り返る。

そして、「“カ~ンテレ、8チャン!”のサウンドロゴは語尾が上がる感じが、すごくキャッチ―でいいと思うので、お子さんからご年配の方まで、みんながカンテレのドラマとかアニメとか番組を見て、“カ~ンテレ、8チャン!”だって言ってもらえるような、口ずさんでいただけるような身近な存在になれたらうれしいです」と呼びかけた。

今回が初開催となった「サウンドロゴカラオケAWARD」。 「は・か・た・の・しお♪」の伯方塩業や、「セ~ガ~♪」のセガ、「マンションのことなら長谷工♪」の長谷工グループ、「くらしあんしんクラシアン♪」など、強豪がひしめき合う中、TOPPANホールディングスの「TOPPA!!!TOPPAN♪」が見事大賞を受賞した。

この決勝ステージの模様は、全編にわたりYouTubeでライブ配信され、アーカイブ配信もされている。
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