TERASSは2月17日、「2026年 買って損しない街ランキング 2026」を調査した。同調査は2025年11月~12月、TERASS所属の不動産エージェント、およびTERASS以外の不動事業者の従事者100名を対象に、インターネットで実施した。


今回の調査では、住宅価格の高騰が続くなか、利用者の6割以上が「資産性を重視する傾向」にあるとの実感を背景に、プロの視点から「資産価値の維持・向上が期待できるエリア」を選出した。

資産価値が確実視される「王道の街」1位には、大規模再開発が進む「品川」が選ばれた。2位は「麻布十番・六本木」、3位は「武蔵小杉」となった。

今後の成長が期待される「穴場の街」では、地価上昇が著しい足立区の「北綾瀬」が首位となり、リニア新駅予定地の「橋本」、区画整理や再開発で街の若返りが魅力の「登戸」が続いた。

共働き世帯の現実的な予算である「8,000万円以下で資産性を狙える街」では、都心へのアクセスと子育て環境が支持された「海老名」が1位を獲得。2位は「北千住」「武蔵小杉」、4位には「藤沢」「辻堂」「船橋」といった都心から1時間前後のエリアもランクインした。

不動産のプロの実感として、半数以上が「7割以上のお客さまが資産性を重視している」と回答した。また、6割以上が「資産性を重視するお客さまが増えている」とも答えている。

資産性を見極めるうえで重視している点を尋ねると、「都心部(中心部)への移動時間が短い」「複数路線が乗り入れている」「再開発が予定・進行されている」「商店街などに活気がある」が上位に並んだ。プロは資産性を見極める指標として、「都心への交通利便性」「再開発や人口推計などの将来性」「自治体の支援体制を含めた住環境」3点を重視していることがわかった。
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