ローバーミニ専門店「キングスロード名古屋」を運営するキングスロードは、クラシックカーのオーナー(20代~60代の男女)を対象に「EV車時代におけるクラシックカーの魅力に関する調査」を実施した。
○<背景>

自動車産業は現在、100年に一度と言われる変革期の只中にある。


カーボンニュートラルの実現に向けたEV(電気自動車)シフトが進み、移動の利便性や効率性が極限まで追求される一方で、あえて数十年前に製造されたクラシックカーを選択し、日常を共にする人々が今なお存在している。

昨今のガソリン代や部品代の高騰、さらには環境意識の変化など、オーナーを取り巻く環境はかつてないほど厳しさを増している。

こうした社会的変化や経済的負担がある中で、なぜ彼らはあえてクラシックカーという選択をし続けているのか。そこには、現代社会における「車」という存在への、新たな価値観や視点があるのかもしれない。

現代においてクラシックカーを所有する価値や課題、そして社会的な意義について、その実態を深く掘り下げた調査はこれまで多くなかった。

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そこで実施された今回の調査。調査結果からは、クラシックカーオーナーが感じるクラシックカーならではの魅力や維持における課題、そしてEVが主流となる社会でのクラシックカーの在り方に関する考えなどが明らかになった。
○■クラシックカー所有の最大の魅力は「デザインや造形美」

まず、「クラシックカーを所有する上で最も大きな魅力と感じる点は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「デザインや造形美」で36.3%、2位が「運転する楽しさ」で28.7%、3位が「資産的価値」で10.8%という結果になった。

この結果から、クラシックカーを所有する上で感じる最大の魅力は「デザインや造形美」であることがわかった。
○■最も負担に感じている費用項目は「修理・メンテナンス費」

続いて、「クラシックカーの維持に関して、現在最も負担に感じている費用項目は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「修理・メンテナンス費」で38.1%、2位が「税金・保険料」で18.8%、3位が「保管費用」で14.4%という結果に。

この結果から、クラシックカーの維持に関して、現在最も負担に感じている費用項目は「修理・メンテナンス費」であることが明らかになった。
○■クラシックカーの維持における費用面以外の課題は「部品入手の困難さ」

次に、「クラシックカーの維持に関して、費用面以外で課題に感じていることは何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「部品の入手困難」で48.9%、2位が「整備工場の不在」で29.6%、3位が「保管場所」で23.8%という結果になった。


クラシックカーのオーナーの約半数が、「部品の入手が困難なこと」を費用面以外のクラシックカーの維持における課題だと感じていることが判明した。
○■EVと比較したクラシックカーならではの魅力1位は「造形美・デザイン」

また、「EVと比較した際にクラシックカーならではの価値や魅力だと感じる点は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「造形美・デザイン」で50.2%、2位が同率で「アナログな操作系統」と「歴史的な価値」で35.9%という結果となった。

また、同率4位にも回答比率30%を超える回答が並ぶ形となり、この結果から、EVと比較した際に、クラシックカーならではの価値や魅力だと感じる点は、多岐にわたることがわかった。
○■4人に1人以上が「クラシックカーの所有の継続には社会的、文化的意義がある」

続いて、「クラシックカーを所有し続けることは、文化や社会に対してどのような意義があると思うか」を尋ねる設問への回答では、1位が「自動車文化の保存と継承」で26.5%、2位が「工業製品としての歴史的資料価値」で17.0%、3位が「景観・街並みの彩り」で13.0%に。

この結果から、クラシックカーオーナーの4人に1人以上が、クラシックカーの所有の継続には「自動車文化の保存と継承」という社会的、文化的意義があると考えていることが明らかになった。
○■EVが主流となる今後は「趣味性の高い乗り物」や「稀少性と価値のある資産」として存在

調査の最後、「今後、EVが主流となる社会において、クラシックカーはどのように存在していくべきだと思うか」を尋ねる設問への回答では、1位が「趣味性の高い乗り物として共存すべき」で27.3%、2位が「稀少性と価値のある資産として存在すべき」で26.0%、3位が「動態保存される文化財として保護すべき」で21.5%という結果になった。

この結果から、クラシックカーオーナーは、今後EVが主流となる社会におけるクラシックカーの主な在り方として、「趣味性の高い乗り物として共存すべき」であったり「稀少性と価値のある資産として存在すべき」であると考えていることが判明した。
○■まとめ

今回の調査により、クラシックカーを所有する上で感じる最大の魅力は「デザインや造形美」である一方、クラシックカー維持に関して現在最も負担に感じている費用項目は「修理・メンテナンス費」であることが明らかになった。

加えて、クラシックカーオーナーの約半数が、「部品の入手が困難なこと」を費用面以外のクラシックカーの維持における課題だと感じていることも判明した。

また、EVと比較した際に、クラシックカーならではの価値や魅力だと感じる点のトップ3は、1位「造形美・デザイン」、同率2位「アナログな操作系統」「歴史的な価値」であり、クラシックカーオーナーの4人に1人以上が、クラシックカーの所有の継続には「自動車文化の保存と継承」という社会的、文化的意義があると考えていることがわかった。

そして、クラシックカーオーナーは、今後EVが主流となる社会におけるクラシックカーの主な在り方として「趣味性の高い乗り物として共存すべき」であったり「稀少性と価値のある資産として存在すべき」であると考えていることが判明した。

今回の調査ではクラシックカーならではの価値や魅力が明らかになった。
この結果を受け同社は、「キングスロードは、ローバーミニの専門店として、クラシックカーの魅力をお伝えしています。ローバーミニの唯一無二のデザインや操作性に魅了されたオーナー様の快適なカーライフを専門店としてサポートしています」とコメントしている。
○<調査概要>

調査期間:2026年2月3日~2月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:クラシックカーのオーナー(20代~60代の男女)
調査人数:223名
モニター提供元:RCリサーチデータ
調査実施会社:キングスロード
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