金利上昇のトレンドが続き、お得な定期預金に預けたいと考える方が増えています。この記事では全国から申し込める定期預金を対象に、キャンペーン内容も踏まえた金利ランキングを紹介します。
どの銀行に預けようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

【2026年3月版】定期預金の金利ランキング

預金金利のランキングでは、1位が大和ネクスト銀行となりました。2位には豊川信用金庫 インターネット支店、3位にはUI銀行が続きました。4位はauじぶん銀行、SBJ銀行、オリックス銀行の3行が同率で並ぶ結果となっています。

その後、5位は静岡銀行 インターネット支店、6位は愛媛銀行 四国八十八カ所支店、7位は香川銀行 セルフうどん支店となっています。

高金利になっているのは主に1年ものあるいは6カ月ものの定期預金で、金利は1.0~1.5%です。新規口座開設者が対象のキャンペーンが多いものの、SBJ銀行など既存の利用者が参加できるものもあります。

※2026年3月2日時点の情報をもとに、メガバンク、主要ネット銀行、地方銀行など筆者が調査した金融機関を対象に、1年もの定期預金金利の高さで比較。キャンペーン金利や預入条件(新規口座開設など)を含む。金利や内容は変更される場合があります。
【2026年3月版】要注目の定期預金キャンペーン

ランキングの中から、とくに注目のキャンペーンをピックアップして、詳細を解説します。

※記事中に表記の金利はすべて税引前
○大和ネクスト銀行

新規口座開設をした方を対象に、1年もの定期預金が年1.5%、6カ月ものが年2.0%になるキャンペーンを実施しています。
大和ネクスト銀行・大和証券の両方の口座を開設し、「ダイワ・コンサルティング」コースに申し込んだ方が対象です。

今回のランキングではトップクラスで高い金利ですが、預入額が3,000万円以上1億円以下となっているため、まとまった預金ができる方に向いています。

キャンペーンの締め切りは、2026年3月31日です。
○豊川信用金庫 インターネット支店

銀行以外の金融機関で唯一ランクインしたのが、豊川信用金庫です。「デビューNext定期預金」として、1年ものが年1.3%、3年ものが年1.45%になるキャンペーンを実施しています。

インターネット支店での口座開設が対象のため、預入形態もインターネットバンキングです。預入金額は10万円以上3,000万円以下のため、利用しやすいでしょう。

ただし、募集金額が200億円に達すると終了となります。締め切り日は2026年3月31日です。
○UI銀行

UI銀行は、東京きらぼしフィナンシャルグループの一員です。スマホ特化型のデジタルバンクでありながら、きらぼし銀行の店舗を活用した対面サービスも提供しています。

現在4周年記念として、1年もの定期預金が年1.25%となるキャンペーンを実施しています。
預入額は1円以上500万円以下であり、少額でも参加可能です。

締め切りは2026年5月31日となっていますが、募集金額が500億円に達すると終了です。
○auじぶん銀行

「デビュー応援定期預金」として、1年ものが年1.2%、3カ月ものが年1.35%になる特別金利を提供しています。預入金額は1万円~1億円です(3カ月もの・1年ものの合計)。

au以外の携帯電話を契約している方も対象です。キャンペーンの締め切り日は設定されていませんが、内容は随時変更される可能性があります。
○SBJ銀行

SBJ銀行の「春よ来い!円定期預金キャンペーン2026」は、新規口座開設者以外も対象です。スーパー定期・大口定期が対象で、金利は年1.2%が適用されます。

預入可能金額は1円以上で、上限がないのもポイント。1,000万円や2,000万円といった多額の預け入れでも特別金利の対象です。

2026年1月から募集が開始されており、総額2,000億円に達すると受付終了となります。

安藤真一郎 あんどうしんいちろう マーケティング会社に勤務した後、フリーランスのライターに転身。
多種多様なジャンルの記事を執筆するなかで、金融リテラシーを高めることや情報発信の重要性に気づき、現在はマネー系ジャンルを中心に執筆している。 ライターとして、知識のない人でも理解しやすいよう、かみくだいた文章にすることが信条。 ファイナンシャルプランニング技能士2級、日商簿記検定2級取得。 この著者の記事一覧はこちら
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