貯金ゼロから資産を築いた投資家であり、教えるプロ(元塾講師)でもある「たけ」氏が、新NISAの仕組みから銘柄選び、老後の「出口戦略」までを解説した書籍『月1万円からの損しないはじめかた 新NISAでお金を増やしましょう』(KADOKAWA)。

本稿では同書の内容から一部を抜粋し、ポートフォリオの“守り”として注目されるゴールド投資の考え方を解説します。
実際の保有銘柄や買い方のポイントに加え、新NISAで購入できる低コストのゴールド投資信託の比較、株式と組み合わせたバランス型の資産配分例まで、暴落時のリスクを抑えるための分散戦略を紹介します。
○たけのゴールド保有銘柄と運用スタンス

僕自身は現在、総資産の約15%をゴールドをはじめとした貴金属関連で保有しています。

2024年から米国株が絶好調だったため、ポートフォリオが米国株に偏りすぎないよう、特定口座では段階的にゴールドを増やしてきました。

僕が実際に保有しているゴールドの銘柄は以下の通りです。

▼投資信託

SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(手数料が非常に低く、SBI証券で人気)
○これから買うなら時間分散が重要

現在はゴールドの価格が高騰しているため、一度に大金をつぎ込むのは高値づかみのリスクもあります。

もしこれからはじめるなら、少しずつ買い足すか、毎月数千円、数万円からの積立で「時間の分散」を意識してみることをオススメします。

「みんなが買っているからなんとなく買う」のではなく、希少性や地政学リスクといった背景をしっかりと理解した上で、自分なりの「守りのスパイス」として活用することが大事です。

下記の表では、新NISAの成長投資枠で買えるゴールドの投資信託をまとめました。ゴールドの投資信託は、中身(金)はどこで買ってもリターンはほぼ同じなので、手数料(信託報酬)の低さで選ぶのがオススメです。

<新NISAで買える! ゴールド投資信託 徹底比較表>

※データは2026年2月9日時点、すべて為替ヘッジなし

そしてこちらの表では、世界の経済成長を取り込みつつ、暴落時のショックを和らげることを目指したバランス型の配分例をまとめました。

<暴落ショックを和らげるバランス型資産配分例>

○『月1万円からの損しないはじめかた 新NISAでお金を増やしましょう』(たけ/KADOKAWA)

SNS総フォロワー24万人突破!待望の初出版! 元塾講師が教える「世界一ハードルの低い」新NISAの授業、開講。「新NISA、やったほうがいいのはわかるけど、何からはじめればいいの?」 「物価は上がるのに、貯金は増えない。
将来がとにかく不安……」そんな悩みを持つみなさん、安心してください。本書は、貯金ゼロから資産を築いた投資家であり、教えるプロ(元塾講師)でもある著者が、新NISAの仕組みから銘柄選び、さらには老後の「出口戦略」までをイラストと図解で徹底解説します。特別な才能も、まとまった資金も必要ありません。 「わからない」を「これならできる!」に変え、僕と一緒に最高の未来をスタートしましょう!
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