NEXERは4月7日、トラストホームと合同で実施した「住まいの空気・室内環境への意識と健康への影響に関する調査」の結果を発表した。同調査は3月19日~26日、一戸建ての持ち家に住んでいる全国の男女350人を対象に、インターネットで実施した。


自宅の室内の空気の質(清潔さ・換気・においなど)が気になったことはある割合は、45.4%(「よくある」「たまにある」の計)だった。どんな時に気になるかという問いに対しては、「ペット臭が気になる」「焼肉やニンニク料理を作ったあと」という声が目立った。また、花粉や黄砂、感染症が広がる時期など、窓を開けにくい状況で空気のこもりを意識する人も見られた。

「24時間機械換気の稼働なしで空気がきれいな家」を知っていたか尋ねると、80.3%が「知らなかった」と答えた。機械換気に頼らなくても空気環境を整えられる住宅の仕組みは、まだ十分に知られていないことが明らかになった。

住宅を選ぶ・建てる際に「空気のきれいさ・室内環境」を重視したいと答えた人は73.4%だった。花粉症やアレルギー、ぜんそくといった健康面への配慮を理由している人のほか、「毎日過ごすので、いい空気で過ごしたい」など暮らしの質の向上をあげる人も目立った。

家族の健康を守るために「住まいの空気環境」はどのくらい重要だと思うか尋ねたところ、82.3%が「重要」と回答した。理由としては、アレルギーや呼吸器への影響といった具体的な健康リスクを避けたいという声のほか、「空気は良い状態の方が安心できる」「一番長く過ごす空間だから」などの声もあがっている。
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