こんにちは!
APPTOPI編集部です!

学校やお仕事で忙しい中、みなさんは「胸キュン」していますか?

最近胸キュンすることがない…。そんなあなたに紹介したい、恋愛系エッセイ漫画を発信しているインフルエンサーがいます!

その名はあんずさん!彼女のエッセイ漫画を読めば、あなたも胸キュンすること間違いなし!

今回はそんな彼女に、エッセイ漫画製作の裏側から、彼氏さんのことについてまで、色々な話を聞いてきました!

それでは、さっそく行ってみましょう~!

他のインタビュー記事はコチラから!

あんずさんのプロフィール



それでは、あんずさんの簡単なプロフィールからご紹介します!

恋愛系エッセイ漫画が話題!インフルエンサー・あんずさんにインタビュー!漫画製作の裏側や、彼氏さんについてなど色々聞いちゃいました♥


あんずさんは現在大学4年生。

胸キュンストーリーを可愛い絵柄で描く恋愛系エッセイ漫画がインスタで人気を集めており、現在フォロワーの数は4.1万人

また、YouTubeでも「あんずちゃんねる」というチャンネルで日常の様子や垢抜け方法などを発信しており、多方面で活躍をされています。

今回はそんな彼女に、インスタを始めたきっかけから、エッセイ漫画製作の裏側これからの目標まで色々な話を聞いてきました。

あんずさんのファンの方はもちろん、インスタでバズりたい方も要チェックですよ!

あんず プロフィール


  • 年齢:
    21歳

  • 好きな食べ物:
    卵料理

  • 嫌いな食べ物:
    プチトマト

  • 趣味:
    お絵描き


  • 好きな言葉:
    継続は力なり


  • 尊敬する人:
    あさぎーにょ


  • 各種SNS
    【Instagram】@anzu.shiba.log
    【YouTube】あんずちゃんねる
    【Twitter】@anzushibalog







インスタを始めてからバズるまで




--- インスタを始めたのはいつですか?

あんず:去年の2月です。始めてから1年とちょっと経ちます。

--- その期間で4万人まで伸ばされたんですね!

あんず:そうなんです。気が付いたらこんな数字になっていて…自分自身もびっくりしました。

--- このアカウントを始めたきっかけはありますか?

あんず:もともと絵を描くことが好きで、去年の2月ごろに新型コロナウィルスの影響でおうち時間が増えたのもあって「時間あるし、一回やってみよう」って軽いノリで始めました。




--- そうなんですね。それではその時は、ここまで伸びるとは思っていなかったんでしょうか?

あんず:はい。元々Twitterやインスタの別のアカウントで、趣味としてイラストだけをアップしていたんです。その時はフォロワーも少なくて、いいねも全然なかったので、心が折れてしまって。だからこちらのアカウントも、最初はここまで伸びると思っていませんでした。

長編シリーズ投稿でフォロワーが500人から8000人に!



--- フォロワーが伸び始めたきっかけはあったんですか?

あんず:最初は毎日投稿をしていて、1カ月くらいで500人を達成しました。それからもっと本格的に描きたいと思い始めて、その時に父からiPadを貰ったんです。それまでは1話完結型で描いていたんですが、iPadで初めて長編シリーズを描き始めて、そこからフォロワーが急に伸びました。



あんず:こちらのシリーズが9話まであるんですけど、描き終わるころには8000人になってました。

--- すごい!そのシリーズだけで500人から8000人まで伸びたんですか?

あんず:そうなんですよ。

--- そこから投稿が伸びやすくなったりはしましたか?

あんず:なりました。一話完結型の投稿も、いいねが増えたりしましたね。その後に、2作目の長編シリーズを描き始めたんです。そしたら次は更に伸びて、描き終わった時にはフォロワーが2万人くらいになっていました(笑)



--- すごい!2作で2万人まで伸ばしたんですね!その2作がそこまで伸びた理由は何だと思いますか?

あんず:長編シリーズは読み応えがあるし、続きが気になってフォローしてくださる方も多いんだと思います。

--- なるほど!フォローしておけば、自動的に続きが読めますもんね!

あんず:そうですね。今まで結構シリーズものをやってきたんですけど、全部1話目が1番伸びてます。

フォロワーさんの胸キュンエピソードが100万リーチを記録!



--- 今までで一番バズった投稿は何ですか?

あんず:フォロワーさんの胸キュンしたエピソードを集めて、それを私が漫画化する企画をやってるんですけど、そのシリーズの6話目がものすごくバズりました。


--- あ!それ、私も読んですごく胸キュンしましたー!本当にこんなことあるんだって感動しちゃいました!(笑)

あんず:ありがとうございます!私もフォロワーさんから頂いた文章を読んで「これは胸キュン!」と思って、すぐに描くって決めて(笑)この投稿は100万人くらいの人にリーチして、フォロワーさんもこれだけで1000人くらい増えました!

--- そんなに!確かに色んな世代に刺さりそうですよね。

あんず:「ベタだけど、このベタ感がいい!」みたいな感じだったんだと思います(笑)



あんずさん自身が特に胸キュンしたエピソードが漫画に!





--- このエピソードは、ずっと募集してるんですか?

あんず:そうですね。最初は期間限定で募集してって感じだったんですけど、今は常時募集型になってます。

--- なるほどなるほど。全てDMで文章で送られてくる?

あんず:いえ「Googleフォーム」を使ってます。ありがたいことに、応募数がとんでもないんですよ。200とか300とか応募があるので、DMだと捌ききれなくて。

--- 確かに、Googleフォームだときちんと整理された形で読めますもんね。漫画化するエピソードは、どんな基準で選んでるんですか?

あんず:明確な基準はないんですけど、送られてきたものの中でも私が読んで「ふふっ」てなってしまったものというか…(笑)にやっとなってしまったものを片っ端からスクリーンショットしておいて、更にその中からより胸キュンできるものはなんだろうと思いながら決めていますね。

--- あんずさん自身も「胸キュン」しちゃったエピソードを選ばれてるんですね(笑)

エッセイ漫画製作の裏側



--- 普段投稿する漫画のネタはどうやって思いついているんですか?

あんず:本当に日常的なことを描いているので、お風呂に入ってる時とか寝る直前とかにふっと頭に思い浮かんだものを、忘れないうちにメモしています。

共感してもらえるネタはどうやって生まれる?



--- 共感してもらえるネタ作りのために意識していることはありますか?

あんず:日常の様子をただ描いても共感してもらえないと思ったので、私自身が抱いている深層心理、普段人に話さないようなことを漫画に起こすようにしています。



--- なるほど。単なる事実だけではなく、こういうことがあったからこういう気持ちになったよ、っていうストーリーを描かれているんですね。

あんず:そうですね。最近はそれが多いです。そうすれば、誰かが静かに心の中で共感してくれるんじゃないかなと思って。

--- 確かにそういうものって大なり小なりみんな抱えてたりしますもんね。

あんず:そうなんですよね。最近書いた長編シリーズで、私のコンプレックスを題材とした話があるんです。



あんず:この作品は、人に堂々と言えることではないけど、私が自分のコンプレックスに対して思ったことなどを正直に描けば、同じように悩んでる子たちをちょっとでも勇気づけられるかなと思って、描いてみました。

エッセイ漫画を製作するためのツール



--- イラストは、どんなものを使って描かれているんですか?

あんず:iPadApple Pencilを使っています。

--- アプリは何を使われていますか?

あんず:主に「アイビスペイント」を使っています。表紙になる1枚目の投稿の文字入れは「Phontoフォント)」を使う時もあります。

--- 文字入れは違うアプリで行うんですね。

あんず:アイビスプリントでも文字入れはできるんですが、文字をカーブさせたりすることができないので、表紙を作る時はPhontoを使うことが多いです。




--- iPadでイラストを描くのは楽ですか?

あんず:最近はiPadでしか絵を描いていないので、逆に紙に描くことに不安を覚えるようになってきちゃいました(笑) iPadとタッチペンを持っていなかった時は、iPhoneの小さい画面に顔を近づけて描いていたので、体勢もすごく楽になりました(笑)

--- そうだったんですね!その時と比べたら作業効率も上がりましたか?

あんず:はい、とても上がりました!

イラストを描くときに意識していること



--- イラストを描くときに意識していることはありますか?

あんず:表情を大切にしています。

--- 表情って難しいところですよね。

あんず:そうですね。私のイラストはシンプルな分、より情報を絵に込めにくいんですが、エッセイ漫画なので私の思いも大切にしたくて、表情で思いが伝わるようにこだわっています。



--- なるほど。書き込みの量が少ない中でも、微妙な表情の違いを表現するコツってありますか?

あんず:目のちょっとした角度だったりとか、大きさで変わると思います。本当にちょっと違うだけでだいぶ変わって来るので、何回も書き直したりしますね。

製作にかかる時間



--- 1つの漫画を描き終えるのに、どれくらいの時間がかかりますか?

あんず:1話完結型だと大体1時間半くらいで、シリーズもののそれぞれの話は大体3時間半かかりますね。

--- シリーズものの方が時間がかかるんですね。

あんず:そうですね。構成を決めて、下書きをして、コマ割りにもこだわっているので、1話完結のものよりも時間がかかりますね。



--- なるほど。初めに何話目に何を描くのか、1つ1つ決めてから描かれるんですか?

あんず:そうですね。1話を描き始める前から、1話から最終話までの内容は決めています。

--- それは全部描き終えてから、1話ずつ投稿しているんですか?

あんず:文字だけで1話から最終話までの流れを決めておいて、それを基に描き起こして1話ずつアップするっていう形にしています。

あんずさん自身について深堀り!



--- イラストを描くことは、小さい時からお好きだったんですか?

あんず:そうですね。両親から聞いたところによると2歳とか3歳から絵を描いていたみたいで、本格的に描き始めたのは中学生の時ですね。



--- 中学生の時は毎日絵を描かれてたんですか?

あんず:毎日描くこと自体は小学生のときからしていました(笑)

--- そうなんですね!その時から、将来は漫画家になりたいって気持ちがあったんですか?

あんず:はい。小学校の卒業文集の「将来の夢」のところにも漫画家って書いたくらい、絵をお仕事にしたい気持ちは小さい時からありました。

--- なるほど!その時に憧れていた漫画家の方はいますか?

あんず:当時「ちゃお」をよく読んでいて、そこに連載されていた「きらりん☆レボリューション」が大好きでした。その作者である中原杏先生には、憧れていましたね。

今の絵柄になるまで



--- この絵柄が定着したのはいつ頃ですか?

あんず:この「あんず」としてのアカウントには、1度も載せたことはないんですが、元々はほんわかな感じではなくて、少女漫画風に描いていたんです。

--- なるほど。意識して絵柄を変えられたんですね!



あんず:そうですね。少女漫画の画風はすごく細かくて、スマホの画面では見づらいと思ったので、見やすさを重視して描いたものが今の絵柄です。

--- なるほど。確かによりストーリーが頭に入って来ますね!今憧れているイラストレーター、漫画家さんはいますか?

あんず:今憧れている方は、イラストレーターのけけさんです。今はその方の影響をすごく強く受けています。

なんでも話し合える彼氏「しばくん」について





--- 現在、彼氏さんとの間に起きた出来事をもとにしたシリーズも公開中ということなんですが、彼氏さんとの出会いについて伺ってもよろしいですか?

あんず:はい!大学で出会って、たまたま授業が複数かぶっていたんです。

--- 始めはどちらから声をかけられたんですか?

あんず:その授業がグループワークする機会がとても多い授業だったので、席が近かったこともあり、毎回一緒にグループを組んでいて、ちょっとずつ話す回数が増えたって感じです。

--- なるほど。それでどちらから告白をされたとかは?

あんず:それは馴れ初めの話にも書いてある通りなんですけど、彼の方から(笑)



--- 今は付き合ってどれくらいになったんですか?

あんず:3年になります。

彼氏さんの好きなところは?



--- ここで語るのは少し恥ずかしいかもしれませんが、好きな所はどこですか?

あんず:ちょっと恥ずかしいですね(笑)好きな所でもあり、尊敬してるとこでもあるんですけど、ものすごく寛容で器が広いところはすごいなって思います。

--- なるほど。器が広いなって思ったエピソードはありますか?

あんず:私がちょっとだけ短気で、すぐ怒っちゃうところがあるんですが、彼の寛容さのおかげで、喧嘩をしたことが1回しかないです(笑)

--- そうなんですね。その喧嘩のエピソードは拝見しました(笑)



あんず:ありがとうございます(笑)それ1回しか大きな喧嘩はしたことがないですね。

--- 優しい彼氏さんなんですね。

あんず:そうですね。他の友達からも仏とサイボーグのハーフだよねって言われるくらい優しいみたいです(笑)

--- そうなんですね。何か不安になると言うか、嫉妬したりとかしないですか?

あんず:私は全然しないし、彼の方も全然しないみたいですね。


--- 本当にお互いを信頼し合っているんですね。

あんず:みたいです(笑)

仲良しカップルでいるコツは?





--- 長くお付き合いしているとすれ違っちゃうカップルも多いと思うんですが、そうならないコツとかってありますか?

あんず:私たちはお互い話すのが好きっていうのもあって、なんでも話すんです。今日のニュースについてとか、今日はこんなことあったとか日常的な話から、最近体調がよくないとか、全部を話すので、お互いに分かり合ってるんですかね?(笑)

--- なるほど。色々話す中で不安が解消されるし、だからこそ信頼し合えるところもあるんですね。

これからの目標



--- 最後に今後の目標についてお聞きしたいのですが、SNSにおける目標はありますか?

あんず:とても大きな目標でいつ達成できるのかは分からないんですが、インスタに関しては、イラストをまとめた本を出せたらいいなって思ってます。

--- なるほど。インスタから有名になられた漫画家さんもいらっしゃいますよね。

あんず:はい。最近はそういう方も多いので、私もやりたいなって思いました。

--- それではSNS関連以外の夢はありますか?

あんず:SNSが中心の生活を最近はしているので、あまりないんですが、人生楽しく生きれたらいいなって思います(笑)

--- それが一番大事ですよね!本日は素敵なお話を聞かせていただき、誠にありがとうございました!




他のインタビュー記事はコチラ

インタビュー:杉浦雨
記事作成:きはむ
編集部おすすめ