また、友達が投稿している画像が見られなくなることもあるようです。時間が経ってもずっと表示されないままだと、モヤモヤしますよね。
そこで今回は、投稿が見れない原因と対処法を紹介します。まずは、原因からしっかりと理解し、一緒に解決していきましょう。
Instagramが見れない現象とは?
Instagramが見れない現象とは、いったいどんな状態になっていることなのか。よくある現象として、以下の2つを紹介します。
- 投稿したあと画面が真っ白になる
- 投稿を見ようとしたけど何も表示されない
それでは、詳しく見ていきましょう。
投稿したあと画面が真っ白になる
投稿しても、画像が真っ白に表示されて見れなくなることがあります。例えば、10数枚の画像を投稿したときに3枚は見られるのに、残りの画像が見れなくなっているような現象です。
これは、投稿する画像の枚数が多すぎたり、データサイズが大きすぎたりすることが原因で起こります。画像が真っ白になるのは、アップロード時に画像が破損している状態です。
投稿を見ようとしたけど何も表示されない
Instagramを開くと、投稿されているはずの画像が表示されなくなっていることがあります。
これは、アプリ自体に不具合があったり、サーバー側で障害が発生してたりしていることが原因で起こる現象です。他にも、通信が不安定になっていることが原因で、うまく読み込めていない場合もあります。
【Instagram】投稿が見れない原因は?
投稿が見れない原因は、大きく以下の4つが考えられます。
- システム障害やアプリの不具合
- 端末の通信トラブル
- 端末の容量不足
- 投稿画像に問題がある
それでは、詳しく見ていきましょう。
システム障害やアプリの不具合
もしかすると、Instagramのサーバー側でシステム障害が発生し、メンステナンス中になっているかもしれません。システム障害は、アクセスの集中が原因で起きます。
他にも、アプリのシステム内で不具合が発生している可能性もあります。アプリを最新のバージョンにアップデートをしたときに起きやすい現象です。
システム障害またはアプリの不具合が発生した場合は、こちらでは対処できないので、解決されるまで待つしか方法がありません。
端末の通信トラブル
通信環境が悪いと、投稿されている画像の読み込みがうまくいかず、画面が真っ白になることがあります。
通信が安定する場所に移動してから通信を行いましょう。
端末の容量不足
写真・動画やアプリなどのデータが溜まっていくと、容量を圧迫し、投稿画像の読み込みが遅くなってしまいます。
使っていないアプリや不要なデータを削除し、データを整理しましょう。
投稿画像に問題がある
投稿する画像の枚数が多すぎたり、データサイズが大きすぎたりすると、サーバーにデータを送りきれず、エラーになってしまうことがあります。
投稿する画像が複数ある場合は、一度に投稿するのではなく、数回に分けてから投稿しましょう。
データサイズが大きい場合は、画像の圧縮アプリを使い、データ容量を小さくしてから投稿しましょう。
【Instagram】投稿が見れないときはまずコレをチェック!
投稿が見れないときは、まず以下の3つをチェックしてみてください。
- 他のSNSで同じ症状の人がいないか確認する
- ブラウザでInstagramが見れるか確認する
- 通信状況を見直す
それでは、詳しく見ていきましょう。
他のSNSで同じ症状の人がいないか確認する
まずは、自分以外にも投稿が見れない人がいるかどうかを、TwitterなどのSNSで確認してみましょう。
他の人も同じような現象が起きている場合は、Instagramのサーバー側でシステム障害が発生している可能性が高いです。サーバーが復旧するまで、しばらく待ちましょう。
ブラウザでInstagramが見れるか確認する
サーバー障害が原因かどうかを特定するために、ブラウザ版のInstagramも一緒に確認しておきましょう。
もし、ブラウザ版のInstagramで投稿が見れる場合は、サーバーではなく、他のことが原因になっている可能性があります。
通信状況を見直す
スマホの画面上部にある「Wi-Fiアイコン」のバーが少なくなっている場合は、通信環境を見直しましょう。
投稿を見るときは、なるべく以下の場所を避けるようにしてください。
・電波から離れている場所
・車や電車などの高速で移動する場所
・テレビやパソコンなど電波障害の原因となる機器が近くに多い場所
・人が集中している場所
Wi-Fiネットワークに問題がある場合は、オン・オフを切り替えると改善される可能性があります。
【Instagram】投稿が見れないときの対処法!
ここでは、投稿が見れないときの対処法を紹介します。
- 端末を再起動する
- アプリを最新版にアップデートする
- OSを最新版にアップデートする
- アプリのキャッシュを削除する
- アプリを再インストールする
- 端末の空き容量を増やす
- ブロックされていないか確認する
- Instagramに問い合わせる
それでは、詳しく見ていきましょう。
端末を再起動する
端末のシステム内で、一時的な不具合が発生している可能性があります。一度、再起動してシステムをリセットしましょう。
端末を再起動する方法は、以下のとおりです。
iPhone X、11、12 を再起動する方法
引用:Apple サポート
iPhone SE (第 2 世代)、8、7、6 を再起動する方法
引用:Apple サポート
iPhone SE (第 1 世代)、5 以前を再起動する方法
引用:Apple サポート
アプリを最新版にアップデートする
アプリのバージョンが古いと、互換性の問題で投稿がうまく表示されなくなることがあります。古いバージョンのまま使っている場合は、最新のバージョンにアップデートしましょう。
アプリを最新版にアップデートする方法は、以下のとおりです。

アップデートが開始されるので、完了まで待ちましょう。
OSを最新版にアップデートする
アプリは、基本的に最新のOSに対応するようにシステム構築されています。そのため、OSのバージョンが古いと、投稿が表示されなくなる可能性があります。
OSを最新版にアップデートする方法は、以下のとおりです。

アップデートが開始されるので、完了まで待ちましょう。
アプリのキャッシュを削除する
キャッシュとは、一度見た画像を素早く表示できるように、スマホが画像データを保存してくれる機能です。キャッシュデータが溜まると、ストレージ容量を圧迫してしまうので、削除をして整理しましょう。
アプリのキャッシュを削除する方法(アプリを削除するだけです)は、以下のとおりです。

以上で、キャッシュの削除が完了です。
アプリを再インストールする
アプリをダウンロードするときから、システム内で不具合が発生している可能性があります。一度、アプリを削除して再インストールしてみてください。
以上で、アプリの再インストールが完了です。
端末の空き容量を増やす
端末内のストレージ容量がいっぱいで、動作に影響している可能性があります。まずは、ストレージ容量を確認しましょう。

容量が不足している場合は、
・iCloudやPCに写真・動画のバックアップを取って削除する
・使っていないアプリを削除する
などをして容量を確保しましょう。
ブロックされていないか確認する
相手にブロックされている場合は、投稿やプロフィールは見ることができません。他のアカウントで確認したときに、投稿が見れる場合はブロックされていることが分かります。
もし、他のアカウントでも見れない場合は、相手が非公開設定にいるか、他のことが原因になっている可能性があります。
Instagramに問い合わせる
どの方法を試しても解決できない場合は、Instagramに問い合わせてみてください。Instagramに問い合わせる方法は、以下のとおりです。

原因から理解して正しい方法で対処しよう
Instagramで投稿したあとに、「画像が真っ白になって表示されない」という現象が起きることがあります。
アプリや端末、通信環境のそれぞれに原因になっているものがないか、一つずつ確認してみましょう。
また、Instagramのサーバー側に障害が発生している可能性もあるので、時間をおいてからアクセスしましょう。
投稿が見れないときの対処法をもう一度確認したいときは、ぜひ本記事を役立ててくださいね。