充実のラウンジサービス【ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート】で過ごす優雅なひととき

岩手県のラグジュアリーな高原リゾートホテル。ここでは宿泊者全員にラウンジサービスが用意され、アフタヌーンティー、イブニングカクテル、翌朝のセミビュッフェタイプの朝食が宿泊プランに含まれます。

高原リゾートで愉しむ本格的なアフタヌーンティー

チェックインは15時からですが、13時から15時の間に到着すると本格的なアフタヌーンティーをいただけます。スイーツやセイボリーがのった３段のティースタンドが運ばれ、珈琲やソフトドリンクのほか、22種類の紅茶を用意。ホテルのおすすめはミルクティー＋風味豊かな蜂蜜です。

▲ラウンジからは池と緑豊かな安比の自然を満喫。冬の雪景色も素敵です

▲松川渓谷で見られる玄武岩の崖を模した壁。そこにホテル近くのブナ林をイメージして、マザーツリーとその子供たちのようなファミリーを表現します。

▲ラウンジサービスや朝食で利用できる、ラウンジ外のテラス

▲アフタヌーンティのセット（写真は２名分）とフレーバーティー「アイリッシュウイスキークリーム」

▲この日の上段のセイボリーは、アミューズスプーンにのった豚足とオリーブオイルと生ハムに、トマトのカプレーゼでした

▲中段は、海老のグレープフルーツマリネと、マスタード風味のじゃがいもがたっぷり入ったポテトサンド

▲下段のスイーツはショコラボール、アプリコットのタルト、クランベリーのスコーン、スコーンに欠かせないクロテッドクリーム、ヨーグルトのマカロンで、カップはブランマンジェです

ディナー前のイブニングカクテルタイム

17時から19時までのイブニングカクテルも外せません。アルコールやソフトドリンクのほかに、美味しいカナッペがついていて、夕食前の軽食を楽しむことができました。※12歳以下の子供がいる場合17時以降の利用はできませんが、希望すればルームサービスとしていただけます。

▲ディナーの前ということもあって、辛口のシャンパン「ローラン･ペリエ ラ キュベ」をいただきました。ウイリアム王子の結婚式の夜に行われた、チャールズ皇太子主催の晩餐会で振舞われたシャンパンとしても知られます

▲脂乗りのいい北海道産の時鮭（ときしらず）や、八幡平産の野菜を使ったバーニャカウダ、ミニステーキなど、手間をかけたおつまみは、一口ずつ味わっていただきたい美味しさです

岩手県の“美味しいもの”を集めた朝食ビュッフェ

宿泊したゲスト全員にセミビュッフェスタイルの朝食が用意されるのもこのホテルの特徴です。三陸の魚介類や地元の厳選素材を使った料理、新鮮なジュースやサラダ、種類豊富なパンやリゾート内の牧場で採れた牛乳やヨーグルトなどを用意します。

▲朝食は日本食とフレンチのレストラン「白露（しらつゆ）」でいただきます。

ビュッフェテーブルに並ぶ料理のほかに、ブレックファーストメニューからも選び放題のセミビュッフェスタイル。６種類の調理方法から選べる卵をはじめ、パンケーキやワッフル、エッグベネティクトなど、どれも試してみたくなる魅力的なメニューが並びます。和食派の方は和食膳やお粥膳を選べます。

▲ビュッフェテーブルには地元食材を使った多彩な料理が並びます

▲ハムやチーズも数種類用意

▲新鮮で彩豊かなサラダ。ドレッシングはシードルビネガーやオリーブオイルなど３種類用意

▲パンやマフィン、ドーナツ、デニッシュなど、どれも美味しそう。これだけ種類豊富にそろえたホテルは初めてで、とても迷いました

忘れずに食べておきたい一品が、ホテル近くで飼っている牛の牛乳で作った「プレーンヨーグルト」。フルーツフレーバーや豆乳のヨーグルトもあって、フルーツのコンポートなども並びます。

▲右が「安比高原ヨーグルト」

和食膳も用意。お造りや煮物などの小鉢が並び、ご飯とお味噌汁が運ばれました。しじみのお味噌汁は、出汁がしっかり出ていて、お酒を飲んだ翌日にうれしい一杯。和食膳に加え、洋食メニューも選べるので、お腹が許す限り和食も洋食も楽しめます。

▲和食膳

▲和食膳のこの日の焼き魚は「鰆の西京焼き」。

▲２種類用意されたエッグベネティクトからは生ハムをチョイス。オランデーズソースがたっぷりかかった逸品です

牛乳に漬けて一晩置いたフレンチトーストは、中まで染みてプックリと膨らんでいます。安比高原牛乳とアールグレーの紅茶を使ったミルクジャムや、蜂蜜などをお好みでかけていただきます。

▲「厚切りフレンチトースト 安比牛乳仕立て」

▲「厚焼きスフレパンケーキ ミックスベリーとはちみつ添え」は、ふっくら焼かれたパンケーキに果実がゴロゴロ入ったベリーソースが決め手

大自然に囲まれたリゾートホテルで満喫すラウンジサービス。【ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート】で、ホテルライフを思う存分楽しんでみてくださいね。＜text＆photo：湯川カオル子　予約・問：　ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート　https://www.appi.co.jp/stay/ana-intercontinental-appi-kogen-resort/＞