サウナ付き大浴場と美味しい名古屋めしをそろえた朝食ビュッフェ、そしてカジュアルで明るい客室。【ベッセルホテルカンパーナ名古屋】はゲストの理想をすべて叶えるビジネスホテルです。
名古屋駅近くのサウナ&大浴場つきホテル
JR「名古屋駅」桜通口から徒歩9分。地下道を使うと出口から徒歩4分なので雨の日も便利なうえ、大浴場を備えているのも高評価の「ベッセルホテルカンパーナ名古屋」。女性にはミストサウナ、男性にはドライサウナを用意し、子供や乳幼児用の無料貸し出し品もそろっているので、家族連れにも重宝されるホテルです。
▲レゴランドのオフィシャルパートナーホテルなので、フロントにレゴで作ったドラゴンがおかれています。お得な特別チケットの販売も
フロント背後の壁にあるのは、ガラス作家今村知佐氏の作品。吹きガラスで作られた花が、ロビーから客室へとつながる様子をイメージしています。

▲フロント横にあるアメニティバー
環境に配慮して、客室にはアメニティの用意がありません。アメニティバーから必要なものをピックアップして使います。

▲大浴場にはヒーリングミュージックが流れていて、身も心も癒されます
湯船の壁は、金色、ベージュ、グレーのモザイクタイルをグラデーションに貼り、朝もや時から夕暮れ時までの光のきらめきを表現。
洗い場には個々に仕切りがついていて、シャンプー類は男女とも、肌の老化を防ぐビタミンEや保湿効果の高いオレイン酸を多く含んだアルガンオイル配合の「TAYIV(タイヴ)」です。

▲女湯にはミストサウナを用意。5人ほどが入れる広さで、50度前後のミスト浴ができます
そして鍵付きロッカーがある広い脱衣場には、男女ともアメニティや基礎化粧品がそろいます。

▲脱衣場にはフェイスタオルが用意され、手ぶらで利用できるのがうれしいです
男湯には90度前後の熱めのドライサウナを設置。サウナ内にはテレビを置かず、ヒーリングミュージックが流れていて、リラックスした時間を求める方におすすめです。

▲男湯はドライサウナを備えます

▲水風呂は14度に設定
男女とも大浴場には子供用のバスチェアや赤ちゃん用の全身ソープを用意。家族連れにも優しいお風呂です。
バーのメニューはすべて¥500
1階には朝食会場兼用のフリースペースラウンジがあって、14時から23時までは無料のコーヒーやソフトドリンクをいただけるので、PC作業や会話を楽しむ人の姿がありました。またラウンジの一画にはバーカウンターがもうけられ、夜になるとクラフトビールやウイスキーを楽しめます。

▲ラウンジ兼朝食会場

▲ラウンジの一角にあるバーコーナー
バーコーナーは20時から23時までオープン。カジュアルな雰囲気なので、女性1人でも気軽に利用可能。すべてのメニューが¥500(税込)なのも魅力です。

▲バーには生ビールや愛知県内の個性的なクラフトビールを用意。購入して部屋飲みも可能です

▲「金シャチビール ピルスナー」は、ホップの苦味と喉ごしのよさが特徴で、キレのいいシャープな味わいのビールです
「名古屋赤味噌ラガー」は2005年に開催された「愛・地球博」に合わせて開発したクラフトビールで、愛知県ならではの赤味噌を使います。ちょっと味噌の風味がするユニークなビールです。

▲インパクト大な名前とラベルの「名古屋赤味噌ラガー」。
バーではなんと、名古屋発祥の居酒屋「世界の山ちゃん」の主力メニュー「幻の手羽先」が食べられます。甘辛い味は「名古屋赤味噌ラガー」によく合います。

▲名古屋グルメの定番「世界の山ちゃん」の手羽先
朝食ビュッフェは味が多彩な名古屋めし
「名古屋でごほうび朝ごはん」と名付けられた朝食ビュッフェは、名古屋めしや愛知グルメを中心に、豊富なメニューをそろえます。頭上には、海外から取り寄せたマグマをイメージするオブジェが吊り下がり、印象的な雰囲気です。

▲モダンキッチンを思わせる朝食ビュッフェ会場
名古屋のパスタといえば「あんかけスパゲッティ」が知られますが、この日は名古屋の喫茶店発祥の「鉄板ナポリタン」が登場。パスタが冷めないように、通常はステーキ用の鉄皿に溶き卵を流し、そこへパスタを盛って保温力と美味しさをアップ。イタリアンと鉄板にかけて“イタスパ”と呼ぶことも。

▲名古屋めしの「鉄板ナポリタン」は卵を絡めて美味しさアップ

▲豊富なサラダがとってもヘルシー
名古屋発祥の食パンに餡子を乗せた小倉トーストをセルフで作れるほか、味噌カツ用には愛知県民が溺愛するタレ「つけてみそかけてみそ」を用意。名古屋のメーカー「スジャータめいらく」の牛乳やヨーグルトもそろえ、期待を上回る名古屋めしを食べられる内容です。

▲名古屋めしを満喫できる朝食
ひつまぶしをはじめ、オリジナル名古屋丼に力をいれるベッセルホテルカンパーナ名古屋の朝食ビュッフェ。地元で人気の丼ものを味わってみてください。

▲名古屋メシの代表格「ひつまぶし」は絶対に食べておきたいメニュー。ウナギはもちろん甘辛いタレがご飯にまで染みていて食べ応え十分。

▲名古屋ならではの赤味噌で、牛筋や豚モツをとろけるまで煮込んだ名古屋めしの「どて煮」。そのまま食べても美味しいですが、ご飯にかければ「どて煮丼」に変身です

▲名古屋コーチンの生卵を使った美味しい卵かけご飯も食べられます。さらに白めしにシラスをたっぷりまぶして生卵をトッピングすれば、これも名古屋で人気の「しらす丼」になります

▲名古屋に行くなら忘れてはいけない「きしめん」も!
リラックスできるカジュアルな客室
客室はシングルとツイン、トリプルを用意して、最大5名まで宿泊可能な6タイプ、233室を用意。とりわけファミリー層にも人気が高く、18歳以下の子供は、両親か祖父母と同室なら無料になるお得な「添い寝サービス」が受けられます。※予約方法によりサービスが受けられないこともあります。詳しくはホテルにお問合せください

▲客室はすべて靴を脱いでリラックスできるシューズオフスタイル
写真の「スタンダードシングル」は2名までの利用が可能。ソロ旅にも人気です。大浴場へ履いて行けるサンダルもお洒落なデザイン。すべての客室は、水回りがユニットバスです。

▲「スタンダードシングル」は15平米ながら、キャリーケースをベッド下に収納できて、使い勝手を工夫します
ベッドマットは全室シモンズを採用。ぐっすり眠れますね。

▲「スタンダードシングル」には広めのデスクを備えていて、ビジネスユースでも便利です

▲一番広い客室「スーペリアツイン」は27平米
コンフォートタイプとスーペリアタイプの客室は、シモンズのベッドマットにエアウィーヴのマットレスパッドが敷かれた特別仕様です。
客室のヘッドボードを飾る中林丈治氏のアートは、1712年に盗賊柿木金助が大凧に乗って名古屋城のシャチホコのウロコを盗んだという伝説から凧をモチーフにしたものや、運河や用水を利用した水上輸送で名古屋が栄えたと言われる御用水の流れをイメージしています。

▲「スーペリアツイン」はテーブルが広く、固定バゲージラックも備えるなど、設備が充実したワンラックアップの滞在ができます。ソファベッドを使えば3名利用も可能です

▲すべての客室にUCCのコーヒーマシンを備えます
カジュアルでスッキリとした客室に、サウナを備えた大浴場と、地元名古屋めしを取りそろえた美味しい朝食など、ゲストの望みを全て叶える【ベッセルホテルカンパーナ名古屋】。ワンランクアップの名古屋ステイを体験してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ベッセルホテルカンパーナ名古屋 https://www.vessel-hotel.jp/campana/nagoya/>