2022年に開業10周年を迎えた【東京スカイツリータウン】。様々なお店が軒をつらねる東京ソラマチ(R)は、買物を満喫できる都内有数のエリアとして人気です。
横浜元町発祥の人気のベーカリー「ポンパドウル」
全国に70店舗あまりを展開する「POMPADOUR(ポンパドウル)」(ソラマチ2F ウエストヤード4番地)ですが、東京スカイツリータウン(R)だけでしか手に入らない商品といえば、東京スカイツリー(R)そっくりの「東京スカイツリータウンバケット(小)」(¥643)。笑顔まちがいなしのお土産です。
▲10周年を迎えた東京スカイツリーは、すっかり日本のランドマーク。よく似た!?バケットもおすすめです <撮影協力:東武ホテルレバント東京>
「東京スカイツリータウンバケット(小)」は土日限定販売で、そのうえ数量も限定。ツリーの模様は自慢のフランスパン生地で出来ていて、中にはクランベリーやクルミ、レーズンなどのドライフルーツがたっぷりと練り込まれ、ツリーの先端にはチョコが入り満足感でいっぱいの商品です。

▲ここでしか購入できない「東京スカイツリータウンバケット(小)」
ポンパドウルで人気の「横須賀海軍カレーパン」(¥270)。美味しさの秘訣は、パン生地を一度焼いてから揚げるため、油を必要以上に吸わずカリッとした食感で、カレーの旨みもたっぷり。陳列したカレーパンがなくなるとすぐ揚げるので、出来立てが並びます。甘口と辛口の2種類を用意。

▲海軍割烹術参考書のレシピで作ったカレーを包む「横須賀海軍カレーパン」
1973年発売の「チョコドーナツ」(¥194)は、生地もしっかりしていてボリューム満点。今も売れ続けているのが美味しさのあかしです。

▲ロングセラーの「チョコドーナツ」は、また食べたくなる味
「チーズバタール」(¥702)は創業当時からの商品で、現在も一番人気。当時チーズの入ったフランスパンはなく、技術指導のフランス人から邪道と言われた逸話があります。4種類のチーズをブレンドしたオリジナルの角切りチーズが入る、期待を裏切らない美味しさです。

▲「チーズバタール」<写真提供:ポンパドウル>
日本の伝統美を飴細工で「浅草 飴細工 アメシン」
6名の飴職人が手作りする、美しい飴細工が並ぶ「浅草 飴細工 アメシン」(ソラマチ4F イーストヤード11番地)。密閉して乾燥剤を定期的に入れ替えると数年間長持ちします。観賞用に購入するお客さんも多いとか。

▲これはもはや生きています!東京ソラマチでぜひ寄っておきたいお店です

▲ソラマチ限定の「星の舟」(¥390)は、小舟に見立てた最中に、琥珀糖でできた金魚とともに、青いハッカ味と白いミルク味の金平糖が入ります

▲手桶をかたどったパッケージに入った、涼し気なうちわの形の「うちわ飴」。様々な柄がありますが、東京ソラマチ限定がこちらの金魚柄。期間限定の柄も用意され、選ぶのも楽しいです

▲海外のお客さんにも人気のお店
ソラマチ限定の「パンダバウム」がカワイすぎる
“型ぬき”できるバウムクーヘン専門店の「カタヌキヤ」(ソラマチ2F タワーヤード7番地)は、パンダがプリントされた「パンダバウム」が大人気。平焼きされた7層のバウムクーヘン生地に、切れ目を入れて、型ぬきを楽しみながら食べられるお菓子です。お店にはかわいいパンダバウムが7種類ほど並び、柄によってプレーンや塩キャラメル、苺など味もいろいろ。

▲可愛らしいパンダが目じるしの「カタヌキヤ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」

▲一番人気は、星を抱えた東京ソラマチ限定の「ほしぞらパンダバウム」(¥594)。生地に練乳が入って、ちょっと甘くしっとりとしたミルク味です
注目は上野動物園のふたごパンダをイメージした商品。ふたごの赤ちゃんパンダを抱え、親パンダからふたごちゃんが飛び出すプレーン味。

▲首都圏限定商品「ふたごパンダバウム」(¥648)
上質な雑貨を探すなら「中川政七商店」へ
2022年4月、東京ソラマチにオープンしたばかりの「中川政七商店」(ソラマチ2F イーストヤード8番地)。1716年に奈良県で創業した老舗が手がける、日本の工芸をベースにした生活雑貨店で、東京の手仕事をはじめ、日本全国その土地ごとの職人の技を活かした質の高い製品をそろえます。

▲生活雑貨を豊富にそろえる「中川政七商店」

▲東京スカイツリー柄のグッズも豊富にそろう
かや織りで作ったふきんや、手ぬぐい、ペットボトルカバーなど、ラインアップも豊富。すべてそろうのは同店のみで、自分へのお土産にもいいですね。

▲お香も東京スカイツリー柄
東京スカイツリーの形をした白壇の香りがする紙が8枚入る「絵形香 東京スカイツリー」(¥990)。お部屋に飾って香りを楽しんだり、手紙に入れて送ったり、楽しみ方もいろいろです。

▲「中川政七商店」から初めての基礎化粧品が発売
水を一滴も使わない保湿化粧水など、肌への刺激が少なくやさしい基礎化粧品はこのお店でも販売されています。
リピーターに支持される「MAKANAI」
金沢にある老舗金箔工房の“まかない(作業場)”で働く女性たちから生まれた自然由来成分でできたコスメブランド「MAKANAI(まかない)」(ソラマチ4F イーストヤード9番地)。リピーターも多い知る人ぞ知る名店です。

▲ウサギの絵が目じるしのお店「MAKANAI」

▲東京スカイツリータウン・ソラマチ店限定「からくりあぶらとり紙」
634mのスカイツリーを登るように脂の量がチェックできる「スカイツリー型あぶらとり紙3冊セット」(¥1,447)や、「からくりあぶらとり紙」50枚入り(¥396~)は、お土産に人気です。

▲楽しみながら使える「からくりあぶらとり紙」。使用前はお店のウサギ柄が透かしのように見えますが、脂がつくと浅草周辺の街並みに変わります

▲「純粋こんにゃくスポンジ」(¥1,100)
洗顔の後に、水で柔らかくした「こんにゃくスポンジ」で顔をなでると、つるんとしたたまご肌に。真珠入りの白は保湿効果に優れ、炭入りの黒は毛穴ケアに役立ちます。
地上340mの天望デッキで“ここだけ!”を発見
天望デッキ フロア340にある「SKYTREE CAFE」では、軽食やスイーツ、ドリンクなどのメニューを用意。

▲東京の街を一望できる「SKYTREE CAFE」。天気のいい日は富士山も見られます <写真提供:東京スカイツリー>
東京スカイツリーが描かれたラテアートは、記念に飲みたい一杯。ちょっとビターなカフェラテで、スイーツとの相性もピッタリです。

▲「スカイツリーラテ」(¥700)
東京スカイツリー公式キャラクター ソラカラちゃんの可愛らしいパフェもイチ押し。空をイメージしたブルーのパインゼリーやラムネシャーベットに、マシュマロの雲とソラカラちゃんが浮かんでいます。甘さ控えめなので、男性でもペロッといけちゃいます。

▲「ソラカラちゃんパフェ」(¥850)
星形のライスに大きな野菜がゴロゴロ入ったビーフカレーは、子供でも食べられるよう甘口と中辛を用意。絶景を楽しみながらのランチにおすすめです。

▲東京スカイツリーのシンボル、お星さまのライスがのった「カレーライス」(¥1,000)
東京スカイツリーの形をしたポストを発見! 場所は天望デッキ フロア345で、日本の建物内にある郵便ポストとしては一番高い場所にあるんです。

▲日本一の記録を持っている「スカイツリーポスト」
しかも、毎日郵便局員が集荷。さらに東京ソラマチ9階イーストヤード11番地には日本最大33万種の切手や郵便・通信関係の資料をそろえた「郵政博物館」(大人¥300、小・中・高¥150)もあって、明治・大正・昭和のレトロな郵便の雰囲気を味わえます。

▲天望デッキ フロア345の「THE SKYTREE SHOP」では、ポストカードも売られてます
「スカイツリーポスト」がある天望デッキ フロア345のお土産物店「THE SKYTREE SHOP」では、ポストカードも販売中。レトロな和柄などが人気です。切手も売っているので、記念に「スカイツリーポスト」へ投函する人も多いのだとか。

▲それでは、ソラカラちゃんとともにお空の世界へ!
東京スカイツリーはもちろん、お店が軒をつらねる東京ソラマチには、ここだけでしか手に入らない限定グッズが無数にあります。今回紹介したのは、そのごく一部。東京スカイツリーへ行くのなら、限定グッズやスイーツをぜひ探してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 公式サイト:https://www.tokyo-skytree.jp/ (C)TOKYO-SKYTREE>