これからの季節は外気が冷たくなっていき、室内外の温度差が大きくなるため、自律神経が乱れるとともの代謝の低下も懸念されます。そこで、自律神経を整えて体質改善を狙うべく習慣に採り入れたいのが、お腹の引き締め効果も期待できるヨガの簡単ポーズ【ウォーリア2】。
ウォーリア2
(1)直立の姿勢から左脚を思いきり後ろに開き、後ろ脚で姿勢を支えるようにかかとを横にして、そのまま上半身を左に90度ねじる
(2)両腕を肩の位置まで上げ、右ひざを直角になるまで曲げて右側に体重移動をしてゆっくり3呼吸(約30秒間)キープする
(3)キープが終わったら脚の位置はそのままで一旦両腕を下ろし、再び両腕を肩の位置まであげ、左ひざを直角になるまで曲げて左側に体重移動をしてゆっくり3呼吸(約30秒間)キープする
なお、期待する効果をきちんと得るためには「お尻を後ろに突き出さないように姿勢をキープすること」がポイント。ひざが前に出過ぎると体の軸が傾いてしまうので注意してくださいね。<ヨガ監修:TOMOMI(インストラクター歴3年)>