ダイエットを始めるにあたっては「いつまでに◯kg痩せる！」と高い目標を決めてしまいがち。そして、かえって目標がプレッシャーになってダイエットに挫折するケースもあるでしょう。

そこで参考にしたいのが、30代の主婦のクミさんが５kgの減量に成功した【簡単ルール】。無理なく着実に“痩せ体質”に近づけたと言います。

１日の炭水化物の摂取量を守る

クミさんがまず実践したのが「１日の炭水化物の摂取量を守る」ということ。炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳を働かせるために欠かせない糖質を摂取するのに最適な栄養素なので、「ご飯は１日でお茶碗に小盛りで２～３杯」と決めていたと言います。

また、空腹感が満たすためにクミさんが積極的に摂っていたのが豆腐とサラダ。豆腐は湯豆腐や冷奴と、なるべく調味料を使わずに食べていたそうで、サラダは野菜をメインに、豆類やナッツ、チーズなどをトッピングして食感や味に変化を加えることで満足感を得ていたと言います。

運動を習慣化する

そしてクミさんが特に注力したのが“運動”。もともと運動は好きじゃなかったそうですが、スポーツジムに週２～３回通うようにして、筋トレしたり初心者向けのヨガのクラスに参加したりと、とにかく運動することを習慣化したと言います。

また、ジムでの運動だけでなく、普段は自転車で出掛けていたところを徒歩に変えたり、自宅でもゆったりとした動きで気になるパーツに直接アプローチできるストレッチやヨガなどをTVやYouTubeなどを見ながら実践。１日最低でも20～30分は運動するように心がけていたそうです。

このようにクミさんが実践したルールは簡単な内容ながら減量という成果だけでなく、着実に痩せ体質にもつながっていくことが期待できるので、ぜひダイエットに取り組む際の参考にしてみてくださいね。

編集部おすすめ