ショートヘアの人気が止まらない今シーズン。特に大人世代にとって、小顔効果と若々しい印象を同時に手に入れられるショートヘアは強い味方としたいところです。
毛先の束感&レイヤーで立体的な小顔シルエットに
今シーズン注目されているのは、計算されたレイヤーと毛先の束感による小顔テクニック。適度な動きと軽さを出すカットが、フェイスラインをシャープに見せる効果をもたらします。
特にショートヘアの命とも言える毛先。ランダムな束感を出すことで、顔の気になるラインから視線をそらし、立体感のある印象に。耳上のサイドは短めに、頬骨周辺は軽やかなレイヤーで。そんな計算されたカットによって、輪郭をスッキリ見せる秘訣です。スタイリングは少量のワックスやバームを手のひらで温め、毛先だけをつまんで動きを出すだけでOK。不規則な束感が生み出す陰影効果で小顔感がさらに高まります。
幅広×長めシースルーバングで今っぽ小顔を実現
顔の輪郭をカバーしながら目元の印象を強調できる“幅広×長めのシースルーバング”は、骨格コンプレックスを解消する上でおすすめのテクニック。透け感のある前髪が、堅苦しさを払拭し、今どきの抜け感を即演出します。

このスタイルの決め手は耳出しテクニック。サイドの髪が長めでも耳を出すことで頬からあごのラインがすっきりして、細見え効果が格段にアップします。
現在のヘアスタイルにマンネリを感じているなら、思い切ってイメチェンするチャンス。小顔効果と若見えを同時に叶える最新ショートヘアで、新しい自分に出会ってみませんか?<image出典:instagram(@zakioka_shorthair)>