結婚していても他の女性に心惹かれてしまう男性は少なくありません。でも、妻がいるのに不倫に走る男性の頭の中では一体何が起きているのでしょうか?そこで今回は、そんな男性の「深層心理」を徹底解剖します。

男としての価値を認められたい

不倫する男性の多くが密かに抱えているのは「男として認められたい」という渇望です。長年の結婚生活で「夫」や「父親」という役割に埋もれ、男性としての存在感が薄れていくことに寂しさを感じてしまうのでしょう。そんな時、不倫相手から「かっこいい」「頼もしい」と純粋に褒められると、忘れかけていた男としての自信が急速によみがえります。

変わり映えのない日常とおさらばしたい

男性の脳は新しい刺激に弱いところがあります。変わり映えのない日常が続くと、「冒険したい」「未知の世界を体験したい」という原始的な欲求が高まっていくのです。そういう意味で不倫は「禁断の冒険」であり、男性の脳にスリルと緊張感をもたらすのでしょう。

本音を吐き出せる場所が欲しい

男性は社会的に強くあることを求められ続けます。そのプレッシャーから、弱音を吐けない、愚痴を言えないと感じている男性は少なくないのです。不倫相手はそういう男性にとって「何を言っても受け止めてくれる存在」。仕事の不満、将来への不安、家庭での居心地の悪さなど、普段は口にできないことを素直に話せる女性を見つけた時、男性は急速に依存していきます。

不倫の動機には複雑な男性心理と満たされない感情的欲求が隠れているということを心に留めておいてくださいね。

編集部おすすめ