「ちょっと心配だから」「愛しているから」などの言葉で過剰な束縛を正当化しようとする男性は意外といるものです。そこで今回は、そんな束縛するタイプの男性の「典型的行動」を紹介します。

徐々にプライバシーの監視がエスカレートしていく

束縛するタイプの男性の最も分かりやすい特徴が、女性のプライバシーを監視しようとすること。「誰とやりとりしてるの？」「ちょっと見せて」と言いながら、許可なくスマホを手に取ったり、LINEやSNSのメッセージを勝手に読んだり、さらに進むと「位置情報をオンにしておいて」といった要求をしてきたりするのは、単なる心配でも愛情表現でもなく、間違いなく監視行為です。

立て続けに「今どこいるの？」のメッセージを送ってくる

「今どこ？」「何してるの？」「誰といるの？」といったメッセージを立て続けに送ってくるのも束縛するタイプの男性の定番行動の１つ。最初は「心配だから」という理由で、起床・通勤・帰宅など細かい場面での連絡を求めてきますが、次第にその頻度は増していきます。返信が遅れると不機嫌になったり、「なんで返信できないの？」と責めたりするのも特徴的です。

あなたの家族や友達との関係を分断しようとする

「あの友達とは会わないで」「家族より俺を優先して」などと要求してあなたを孤立させるのも束縛するタイプの男性によく見られる行動です。しかも、そういう男性は必ずと言っていいほどあなたの友人や家族に対して否定的な発言をするもの。これは単なる嫉妬ではなく、あなたのサポートネットワークを弱めようとする行為です。

束縛は、時に「愛情表現」として誤解されがちですが、本当の愛情とは相手の自由や個性を尊重し、信頼関係を築くもの。あなたが息苦しさや不安を感じる関係は決して健全とは言えないので、もし今回紹介した行動が男性に見られるなら、自分の心と身体を守るために、思い切った決断が必要かも知れませんよ。

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