「なんだか若く見える人」と「老けて見える人」の違い。それは髪型にあったんです!顔周りが華やぐだけで、印象は劇的に変わります。

シルエットと髪流れにちょっとこだわるだけで、小顔効果も若返り効果も手に入るんです。そこで今回は、フェミニン派とナチュラル派、それぞれのタイプ別にスタイル作りのポイントを紹介します。

女性らしさを前面に出すなら“軽やかなシルエット作り”を意識する

女性らしさを前面に出したいなら、ふんわり軽やかなシルエット作りがカギです。顔周りを優しく包み込むような丸みのある“ひし形シルエット”が、若見えを叶えてくれます。

なんか若く見える…の秘密は髪!小顔&若見えが叶う【大人のきれ...の画像はこちら >>

ポイントは「顔周りの髪の動き」。毛先に向かってレイヤーを入れて丸みを出し、さりげない後れ毛を作ることで目元の印象を華やかに見せましょう。こうすると横顔のラインも美しく見え、女性らしさがグッと高まるんです。スタイリング剤は重めのものは避けて、軽いミストタイプを使うと自然な動きが続きます。

落ち着き感が欲しいなら“髪流れの美しさ”にこだわる

落ち着いた印象を大切にしたいなら、髪の流れの美しさにこだわりましょう。上品さと若々しさ、きちんと感と抜け感の絶妙なバランスが、こなれた印象作りの決め手です。

なんか若く見える…の秘密は髪!小顔&若見えが叶う【大人のきれいめヘア】

ストレートベースのヘアスタイルは内巻きだけだと少し保守的な印象に。今っぽさを出すなら、毛先に軽い外ハネをミックスしましょう。特に顔周りの髪は内側に入れすぎず、ほんのり浮かせるイメージで。前髪は透け感を意識して、眉毛が程よく見える仕上がりにして、耳かけスタイルも取り入れると、こなれ感がアップして今っぽい抜け感が手に入ります。

「ツヤ感ケア」も忘れずに

どんなに素敵なヘアスタイルでも、髪そのものにツヤがなければ老けて見えてしまうもの。だからこそ「ツヤ感ケア」はマストです。年齢とともに髪質は確実に変化していくので、ヘアケアも都度見直しましょう。

週に1~2回はヘアマスクやオイルトリートメントを使用した集中ケアで乾燥を防いでツヤを取り戻しましょう。また、ドライヤーを使う際は、根元からしっかり乾かすのがコツ。半乾きのまま放置すると髪が広がる原因に。最後に冷風を当てれば、キューティクルが引き締まって光沢感がアップします。

ぜひ今回紹介したポイントを参考に、何もしてない風なのに「なんだか若く見える…」「なんだかおしゃれ…」と褒められるような、きれいめな印象と今っぽさを両立させるヘアスタイルを手に入れてくださいね。<image出典:instagram(@mai_ookoda)>

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