大阪・関西万博をたっぷり楽しみたいのなら、宿泊先にもこだわりたいところ。そんなあなたにぴったりのホテルが【OMO7大阪(おも)by 星野リゾート】です。

万博期間中は、ホテル全体が“万博モード”に!会場を効率よくめぐるアドバイスや注目パビリオンの紹介、なんと“空飛ぶクルマ”の展示まで。たっぷり歩いたあとは、広々とした大浴場でリラックス。泊まるだけじゃない、“万博体験をもっと特別にするホテルステイ”をぜひ楽しんでみてください!

|万博開催期間中、オススメのホテルは?

大阪・関西万博に来たら、万博はもちろん、大阪の楽しさも一緒に知っておきたいですね。出汁で美味しさを引き出す大阪グルメや、ちょっとディープな街歩きなど、その街の文化や営みに触れられる『街ナカ』ホテルのOMOだからこそ、万博も大阪も楽しめる、ちょっとよくばりな滞在です。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星...の画像はこちら >>

▲ホテルがあるのはJR新今宮駅の目の前

万博会場がある夢洲駅へは、地下鉄の動物園前駅から堺筋線に乗り、堺筋本町駅で中央線に乗り換えると比較的混雑せずに快適ですが、JR新今宮駅から乗って弁天町で中央線に乗り換えるのも、わずかに安く時間も短いので、どちらかベターな方法を選んでください。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲食事ができるOMOカフェ&バル

朝7時から22時まで営業してるOMOカフェ&バルは、朝食から夕食まで楽しめるお店です。10時から20時までは宿泊者以外の外来のお客さんも利用可能。ご近所の人が利用する姿も目に付きます。

|万博情報が盛りだくさん!

OMO7大阪は万博の広報・プロモーションを行う “PRブロンズパートナー” になっていて、6人のホテルスタッフが万博の担当になり、会場内を巡って様々な情報をゲット。ゲストの役に立つ万博情報を教えてくれます。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲「EXPOサポート」でお役立ち情報ゲット

ロビーにあるカウンターでは万博に詳しいOMOレンジャーが、オススメのパビリオンや予約方法、穴場のパビリオンなどをアドバイス。しかも随時最新情報を更新していきます。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲ホテルステイを満喫する「おもろい過ごし方ガイド」

ロビーにあるブラックボードはOMO7大阪の「おもろい過ごし方ガイド」。有料・無料のツアーや、万博や大阪について役立つ講座を案内しているので、できる限り参加しておきましょう。

事前予約が必要なものもあるので、あらかじめホームページの確認もお忘れなく。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲毎晩行われる講座「ほれてまうわ、EXPO LIVE!」はぜひ参加

万博期間中はEXPO関連の講義をOMOベースで開催。5月11日までと、7月1日から8月31日は、吉本興業の芸人が日替わりで登場する「大阪waraiのmirai編」や、5月12日から6月30日と9月1日から10月13日までは「空飛ぶクルマ編」、そして毎週水曜日は万博マニアが登場する「なにわ」ってなんやねん講座などを開催。講座によって開催時間が違うので、忘れずに確認を。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲空飛ぶクルマ(SD-03)

2020年8月に日本初の有人デモフライトを成功させた試験機がロビーに展示。間近で見ることができるほか、10時~10時30分は実際に乗り込むこともできる夢のような体験です(最終受付10時15分)。

|大阪の名所「新世界」は120年前の博覧会跡地

ご近所ガイドOMOレンジャーの案内で、ホテル周辺を巡る無料のご近所ツアーは見どころです。特に万博期間は「 EXPO Special 」を行っています。ホテルからほど近い新世界一帯は、明治36年(1903年)に第5回内国勧業博覧会が行われ、14か国18地域が参加。5カ月間で530万人を集め、冷蔵庫やイルミネーションが評判になったのだとか。120年前の博覧会に思いを馳せるツアーです。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲無料のご近所ツアー「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」~EXPO Special~

ツアーははじめにホテルに展示されている第5回内国勧業博覧会の資料を紹介。当時の入場券や会場マップを見てみると、その規模の大きさに驚かされます。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲新世界をおさんぽで巡る

ご近所ツアーはホテルを出て、派手でにぎやかな新世界をおさんぽ。実は内国勧業博覧会の跡地を開発し、明治45年(1912年)に大阪の新名所として誕生したのが新世界。写真右側のOMOレンジャーが立っている場所こそ、博覧会の正門があった場所なんです。120年前の博覧会と開催中の万博をつなぐ、興味深い街さんぽでした。

|ハンバーガーで思うエキスポ70

1970年に吹田市で開催された日本万国博覧会エキスポ70は、日本の洋食文化にも大きな影響を与えました。そこでOMOカフェ&バルでは万博期間中の特別メニュー「1970年に流行した洋食文化」と「なにわグルメ」を限定提供。時間は10時から22時までで、ランチやカフェタイム、遅い夕食にもオススメです。

ハンバーガーやアメリカンドックは55年前の万博で初めて食べた日本人が多く、大変人気だったとか。「OMOお好みドッグ」は、そんなアメリカンドッグにマヨネーズとオリジナルソース、たっぷりの鰹節をトッピングしたなにわテイスト。見た目も楽しい一品です。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲「OMOどてやきバーガーセット」¥1970(税込)と「OMOお好みドッグ」¥700(税込)

ハンバーガーには厚みのあるパティーに加え、大阪の郷土料理で牛のすじ肉を味噌などで煮込んだ「どて焼き」をたっぷりはさむ攻めた味。フライドポテトのディップソースは、当時流行ったナポリタンやヨーグルト、カレーなど3種類がついていて、瓶のコカ・コーラもセットです!お腹いっぱいになるボリュームで、どて焼きの味も感動的でした。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲「OMOどてやきバーガーセット」

|通天閣を見られる客室も

OMO7大阪には、旅のスタイルに合わせて8タイプ436室を用意。ツインルームやキングルームのほか、ファミリーやグループ旅行に人気のあるフォースベッドルーム「いどばたスイート」や、子供連れにぴったりの「だんだんルーム」などをそろえます。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲角部屋の「コーナーツインルーム」は35平米

二面の大きな窓からは大阪の街並みを眺められるほか、客室の向きによってはベッドの上から通天閣を一望。最大3名まで利用できます。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲すべての客室はバス・トイレ・洗面がセパレートタイプ

ツインベッドは横幅105cm × 長さ200cm。3名で利用する場合は、窓際にあるソファーベッドを使います。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲部屋にはあめちゃんも用意

ウェルカムスイーツとして客室には大阪生まれの「パイン飴」が用意されています。さらにOMOブランドのホテルでおなじみ、ベッドに置かれた洛中高岡屋のクッション兼座布団「おじゃみ」は、通天閣やビリケンさん、トラなどの大阪らしい模様入りです。

|万博の後こそ大浴場

歩き回ったり並んだりと足腰に疲れがたまる万博ですが、こんなときこそ大浴場でリフレッシュ!万博を歩き回った後は、大浴場が嬉しいですね。宿泊者専用で1人¥1,000。疲れをいやす最善の方法です。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲別棟にある「湯屋」の下駄箱

大浴場のある「湯屋」は別棟になっていて、ロビーの奥から一旦外に出て、庭を歩いて向かいます。すぐの距離ですが、なんだか外湯や共同浴場に向かう気分。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲超モダンな湯屋空間

湯舟は3つに分かれていて、あつ湯は41度、ぬく湯と寝湯は39度。天井に開いた窓からは外気が入ってきて、外の音も聞こえる不思議な浴場です。

時には新今宮駅の構内アナウンスも。大きな湯舟で足を延ばしてのんびり入浴できるので、1日の疲れをしっかり取って翌日の万博に備えましょう!

|“ザ・大阪” も満喫できるホテル

もちろん万博だけではなく、大阪そのものも楽しんでおきたいですね。大阪グルメも用意されるほか、広大なガーデンエリア「みやぐりん」ではクラフトビールを飲みながら、真っ白なホテルの壁に映し出される花火やビリケンさんの映像「PIKAPIKA ファイアワークス」を見上げたりと、お楽しみを用意しています。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲ホテルに映し出される「PIKAPIKA ファイアワークス」

10月13日までの万博期間中は10分に1回ほどの間隔で万博のプロモーション映像が流れるほか、5月31日まではビリケンさんがお花見をする「PIKAPIKA夜桜ショー」(21:15~/21:45~、各5分間)を映し、6月1日からは花火の映像「PIKAPIKA ファイアワークス」(19:45~/20:15~/20:45~/21:15~/21:45~、各5分間)を楽しめます。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲出店のタコ焼きとクラフトビールは無料

ガーデンエリア「みやぐりん」には大阪をテーマにしたネオンが飾られ、「湯上がりご近所スタンド」では、たこ焼き発祥のお店「会津屋」の職人さんがフワトロのたこ焼きを焼いています。さらに東淀川区にある銭湯を改造したブルワリー「上方ビール」のクラフトビールもふるまわれ、どちらも無料で楽しめます。時間は19時30分から22時まで。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲OMOカフェ&バルで、サクッと夕食を楽しむ

万博や観光で疲れてホテルに到着すると、外に食べに行くのも面倒ですよね。「OMOカフェ&バル」では、食事メニューや大阪のクラフトビール、おつまみやスイーツまでそろいます。かしわ(鶏肉)と牛脂のミンチ、キャベツを焼いた岸和田発祥の粉もの料理「かしみん焼き」や、巨大なメンチがのった「メンチカツカレー」などがおすすめです。

大阪・関西万博の拠点に!今泊まりたい【OMO7大阪 by 星野リゾート】の魅力

▲“関西の味” の秘密を解き明かす朝のツアーが面白い

朝の7時30分にホテルを出発するOMOレンジャーの無料のツアー「ええだし出てますわツアー」。“大阪の台所” と言われる木津市場でお店を巡り、鰹節や昆布の専門店で関西の “だし文化” の奥深い話を聞いたり、豆や大阪野菜の専門店や、お好み焼き専用の肉を売るお店などを見学。

90分ほどのツアーは市場で解散するので、残って買い物も楽しめて、料理の幅が広がりますよ。

大阪・関西万博を思う存分楽しみたいという人にイチ押しのホテル【OMO7大阪 by 星野リゾート】では万博巡りに役立つ情報もゲット。さらに大阪の味や街巡りなど、大阪ステイを楽しむツアーやアクティビティも用意。今こそ泊まってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:OMO7大阪 by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/> ⒸExpo 2025

編集部おすすめ