「忙しくても、食べるのが好きでも、私でも痩せられた!」と語ってくれたのは、都内で働く30代会社員の真央さん。在宅勤務と出社のハイブリッド生活を送りながら、開始1ヶ月で3kgの減量に成功したのだそう。

そこで今回は、そんな真央さんが実践した“続けられることだけ”に絞った【簡単ダイエットルール】を3つ紹介します。

“朝ごはん”を変えるだけで、食欲が安定!

これまで朝食をパンや甘い飲み物で済ませがちだった真央さん。「昼前にお腹がすいて、お菓子をつまむことが多かった」といいます。

そこで見直したのが朝の食事バランス。たんぱく質(ゆで卵やヨーグルト)+炭水化物(玄米おにぎりなど)を意識して、甘い飲み物は無糖の豆乳にチェンジ。

たったこれだけで、午前中の間食欲がグッと減り、自然と摂取カロリーもコントロールできたそうです。お腹が空かないと集中力も上がるので、仕事の効率も上がったと感じているとか。

“夜ごはん”を変えるだけで、食べすぎを防止!

「夜遅くに食べることが多いのが悩みだったけど、食べる時間と順番を少し変えるだけで、体が軽くなりました」と真央さん。取り入れたのは「夜8時までに食べ終える」こと、そして「野菜→たんぱく質→炭水化物」の順番で食べること。この2つを実践するようになっただけで、満腹感を得られやすくなって、自然と食べ過ぎを防げたそうです。

また、これなら忙しい日も「野菜スープ+コンビニのサラダチキン+雑穀おにぎり」といった感じでコンビニご飯でも無理なく乗り切れると真央さんは言います。

“歩き方”を変えるだけで、下半身を引き締め!

「運動は苦手だけど、通勤や買い物の“歩く時間”だけは毎日ある」と考えた真央さんが取り入れたのが、“姿勢を意識して歩く”というシンプルな習慣。

背筋を伸ばし、かかとから着地して大股でテンポよく歩く――これだけで、下半身の筋肉を自然と使えるようになり、むくみにくく引き締まりやすい脚に変化してきたと言います。ポイントは、“ながら”でやらないこと。スマホを見ながらではなく、「歩く=自分を整える時間」と意識するだけで、見た目にも気持ちにも変化が現れたそうです。

\無理しないから、続けられるし、痩せられる/

“ちゃんとやらなきゃ”ではなく、“できる範囲でOK”と思えたことで、気持ちがラクになり、行動も続けやすくなったという真央さん。開始1ヶ月で−3kgを叶えた彼女の秘訣は、無理をしない“生活に溶け込むルール”を見つけたことでした。

「変わりたい」と思った今が、きっとスタートのタイミング。まずは真央さんの例を参考に、自分の生活にフィットする“ちょっとしたルール作り”から始めてみませんか?<text:beauty news tokyo編集部>

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