「お腹まわりをなんとかしたいけど、運動は続かない…」という方にこそおすすめなのが、ヨガの簡単ポーズ【ウシュトラーサナ（ラクダのポーズ）】。上半身を反らせてお腹や太もも前側をしっかり伸ばすこのポーズは、普段あまり使われない筋肉にじわっと効いて、全身の引き締め効果が期待できます。

特に、猫背や反り腰など姿勢の崩れが気になる人にはぴったりです。

ウシュトラーサナ（ラクダのポーズ）

（１）ひざ立ちをして脚を腰幅くらいに開き、つま先を立てる

（２）両手で足首を持って上半身を後ろに反る

（３）胸を開けるところまで開いた状態でゆっくり３～５呼吸（約30秒間）キープする

なお、期待する効果をきちんと得るためには、体を倒し切った時に「胸を開き、リラックスした状態で首の位置をキープすること」がポイント。首が力みすぎないように注意してください。また、腰への負荷が大きいポーズとなるので「腰を痛めている時は行わない」ようにしてくださいね。＜ヨガ監修：TOMOMI（インストラクター歴３年）＞

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