セミマットな陶器肌、洗練されたアイライン、うるツヤな赤リップ——。SNSでバズり続ける「ワンホンメイク」。
セミグロウな陶器肌に仕上がるクッションファンデ
ワンホンメイクといえば、均一で明るい肌トーンが特徴。大人世代が取り入れるなら、マットすぎず“セミグロウ”な質感がおすすめです。
▲upink「カバー&グロウクッション」 全2色(写真は01) SPF40 PA+++ 各¥2,200(税込)
upinkの「カバー&グロウクッション」は、高いカバー力がありながら厚塗り感はなく、コンシーラー要らずでしっとりとした陶器肌に。ベースは首元までしっかりなじませて、白浮きを防ぐのがコツになります。目元や口元などの動きやすい部分にはスポンジで薄くフィットさせると、自然なトーンアップが叶うと同時に、時間が経っても崩れにくいでしょう。
品よく引き締める跳ね上げラインが鍵
目元はくっきりしつつも上品に。ワンホンメイクでは“主張しすぎない跳ね上げライン”がポイントです。

▲リンメルロンドン「MAYA JAMA ワンダーインクアイライナー」 全1色(001 漆黒の夜空ブラック) ¥1,320(税込)※限定品
そこでおすすめが、フェルトチップでまつ毛の隙間も描きやすく、にじみにくい処方が特徴のリンメルロンドンの「MAYA JAMA ワンダーインクアイライナー」。目尻を気持ち上向きに仕上げて、キリッとした印象を演出しましょう。なお、マスカラはボリュームよりロングタイプがおすすめ。横顔まで美しく見える“凛とした目元”に仕上がります。
ツヤも色気もプラスする、むっちりティントリップ
赤みのあるツヤリップは、顔の印象を一気に華やかに。大人世代には、しっとり感のあるティントを選ぶのが正解です。

▲ムジゲマンション「アイシーグローティント」 全4色(写真は11 タンニン) 各¥1,980(税込)
ムジゲマンションの「アイシーグローティント」みずみずしい質感で唇にしっかり密着。乾燥しにくく、自然なグロウ感が長時間続きます。唇の中心にやや濃いめの色を重ねて、外側をぼかせば立体感と色っぽさがアップ。顔全体に抜け感が生まれ、ワンホンらしいムードが完成します。
陶器肌、跳ね上げライン、むっちりリップ——これら3つのポイントを押さえれば、大人でも無理なく華やかさな「洗練ワンホンメイク」を楽しめます。プチプラコスメでも十分叶えられるので、ぜひいつものメイクに取り入れてみてくださいね。<text&photo:Chami>