毎日顔を合わせる職場は、自然と恋が芽生える場所。でも、うまくいかないと毎日顔を合わせる相手との関係が気まずくなることも…。

そこで今回は、職場恋愛をうまく続けるための「心得」を紹介します。

恋愛モードと仕事モードをしっかり分ける

仕事中に恋愛モードになってしまうと、周囲に迷惑をかけるだけでなく、お互いの評価にも影響が出かねません。職場では徹底して「仕事モード」に切り替え、プライベートな時間だけ「恋愛モード」にするメリハリが重要です。デートで昨日喧嘩したからといって、仕事の場でそれを引きずったり、逆に恋人だからという理由で仕事に口出ししたりするのもNGです。

初期段階では周囲には関係を秘密にしておく

職場での交際が発覚すると、周囲が気を遣うようになったり、噂になったりして、思わぬストレスになることも。なので、初期段階では2人の関係は秘密にしておくのが無難です。呼び方を仕事用に統一する、オフィスでの会話は業務的に保つ、ランチは毎日一緒にしない、SNSでの交流も控えめにするなど、小さな工夫をしましょう。

将来の働き方について話し合うようにする

職場恋愛ならではの課題として、将来の働き方をどうするかという問題も。同じ部署で長く働き続けるのか、どちらかが異動や転職を考えるのか、結婚したらどうするのか…。こうした話題は、関係が深まってきたら早めに話し合っておくことがおすすめします。お互いのキャリアプランを尊重しながら、2人の将来を一緒に考えることで、関係はより強固になっていきます。

職場恋愛は、うまく進めば毎日がキラキラとした特別な時間になりますが、少しの油断で困難な状況を招くことも。でも、今回紹介したポイントを意識すれば、素敵な恋を育みながら、プロフェッショナルな関係も保てるはずですよ。

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