「炭水化物を食べたら太る」と思っていませんか?でも実は、炭水化物を“上手にコントロール”するだけで、キレイに無理なく痩せることは可能なんです。

そこで今回は、30歳の保育士・彩花さんが、生活習慣を少し変えるだけで2ヶ月で5kg減量に成功したというダイエットエピソードを紹介。

忙しい毎日の中でも取り入れられる、彩花さんが実践した【簡単ダイエット】のコツをぜひチェックしてみてください。

「1日に白いご飯1杯分を減らす」がちょうどいい

ダイエット中に炭水化物を極端に減らすのは、エネルギー不足や集中力低下、リバウンドの原因にもつながりやすいと言われています。「だから、ゼロにはせず“減らす”という意識を持ちました」と彩花さん。1日1回、白いご飯を雑穀米や豆腐、蒸し野菜などに置き換える方法で、糖質量を自然にコントロール。

たとえば夜は白いご飯の代わりに温めた木綿豆腐ときのこのスープにすることで、満足感はそのままにご飯をカットできたと言います。また、朝と昼には適量のご飯(玄米や五分づき米など)を食べるようにし、小麦製品や芋類の摂取は控えめにしたそう。「“炭水化物を避ける”より“質とタイミングを見直す”方が私には合っていました」とのことです。

ストレッチ+“つま先立ち歩き”で活動量を自然にアップ

もともと運動が苦手という彩花さん。そんな中でも無理なく続けられたのが、朝と夜のストレッチ習慣でした。特に腰まわりや太もも裏をしっかり伸ばすことで、腰痛が改善し、体全体の動きが軽くなったと実感。「疲れにくくなったことで、自然と動くのが億劫じゃなくなった」と語ります。さらに実践していたのが、“つま先立ちで歩く”という習慣。

洗い物や掃除中など、日常生活の中でつま先立ちを意識するだけで、ふくらはぎや太ももへの刺激がアップ。「運動らしいことをしていないのに、脚が引き締まった感じがあって嬉しい」と笑顔で話してくれました。

\“頑張りすぎない”が続く秘訣/

炭水化物との上手な付き合い方、そして体に負担をかけずに日常の中で動く工夫。この2つを取り入れたことで、彩花さんは1ヶ月で58kg→53kgへと体重を落としつつ、健康的にキレイなラインを手に入れました。「頑張りすぎないで、コツコツ習慣を変えることが続けるコツ」と語る彩花さんの方法は、忙しい方でも取り入れやすいはず。ぜひ、参考にしてみてくださいね。<text:beauty news tokyo編集部>

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