「体重は減ったのに、鏡を見ると全然変わらない…」そんな“ダイエットあるある”に、心が折れそうになったことはありませんか?実は、周囲が「痩せたね」と気づくのは“数字”より“見た目の変化”。そこで今回は、体重よりもライン重視!周りの視線が変わる“見た目痩せ”につながる簡単習慣を紹介します。
姿勢を整えるだけで、スタイルは見違える
まず見直したいのが「姿勢」。猫背や反り腰のままだと、どんなに体重を減らしても、ぽっこりお腹や垂れたヒップが目立ち、損して見えることも。
見た目痩せの第一歩は、日常の立ち方・座り方の改善。肩甲骨を寄せて胸を軽く開き、骨盤を立てて座るだけで、自然とお腹に力が入り、スタイル全体が引き締まります。習慣化すれば、全身のバランスが整い、洋服の着こなしの印象まで変わってくるはずです。
“狙い撃ち”で整える!部分引き締めエクササイズ
体重が同じでも、ボディラインが整っている人は“パーツにメリハリ”があります。特に印象を左右するのが、ウエスト、ヒップ、太もも。これらは、短時間のエクササイズでも変化が出やすいパーツです。
おすすめは、1日5分程度で実践できる“プランク”や“ヒップリフト”といった簡単エクササイズ。筋肉を意識して動かすことで、キュッとしたくびれや立体的なヒップラインを育みましょう。小さな積み重ねが、自信をくれるボディラインへと導いてくれます。
“むくみを流す”だけで見た目が激変することも
意外と見落としがちなのが「むくみ」。特に顔や脚は、老廃物がたまるとすぐに“ぼんやり”とした印象になってしまうものです。
そんな時は、朝晩のリンパマッサージや、就寝前の脚上げストレッチがおすすめ。
体重という数字にとらわれすぎず、自分らしい“見た目の変化”を楽しむことが、ダイエットを長く続けるコツ。姿勢の改善・運動の習慣化・むくみ解消。この3つを意識していくと、きっと鏡の中の自分にもっと自信が持てるようになりますよ。<text:beauty news tokyo編集部>