恋人との関係で「なんとなく不安」「言いたいことが伝えられない」と感じる瞬間、ありませんか？大好きな彼との関係を長続きさせるカギは、実は“会話の質”にアリ。そこで今回は、彼氏との心の距離を近づけて、安心感と信頼を育むための「会話のコツ」を紹介します。

「今日、どんなことがあった？」と聞いてみる

日常の出来事を共有し合える関係は、信頼の土台になります。漠然とした「最近どう？」よりも、「今日あったこと」「仕事で嬉しかったこと」など、具体的な問いかけをしましょう。また、「それって大変だったね」「すごいじゃん！」と共感や肯定を添えると、彼は“受け入れてもらえた”と感じ、心の距離が自然と縮まります。

不満やお願いは“責めない”伝え方を心がける

言いにくいことや不満があるときこそ、“伝え方”が重要です。「なんで〇〇してくれないの？」と責めるような言い方ではなく、「こうしてくれると嬉しいな」「私はこう感じたよ」と、自分の気持ちにフォーカスして伝えましょう。彼にとっても受け止めやすくなり、ケンカになりにくく、むしろお互いの理解が深まるきっかけになります。

話すより“聞く”に注力する

愛情を育むには「ちゃんと話さなきゃ」と思いがちですが、“聞く”ことの方が重要です。彼が話している時はリアクションを多めにしつつ、途中で口を挟まず、相手のペースに寄り添ってみましょう。そして無理に話さなくても、そばにいてくれるだけで安心できる――そんな関係をめざすのです。

彼氏との会話は、愛情や信頼を“贈る手段”の１つ。ちょっとした気づかい、温かい一言、それだけで２人の絆はもっと強くなっていくはずですよ。

編集部おすすめ