結婚して一緒に暮らし始めると、お互いの見えなかった部分が見えてきて、時には「あれ?こんな人だったっけ?」と思うことも。でも、せっかく愛し合って結ばれたのですから、夫から「彼女と結婚して本当に良かった」と思ってもらいたいものです。

そこで今回は、多くの男性が妻との関係に“限界”を感じる「原因」と「対処法」を紹介します。

他の夫と比較は絶対NG!

「〇〇さんの旦那さんは家事を積極的に手伝ってくれるのに」「隣の旦那さん、毎月奥さんにお小遣いをたくさんくれるらしいよ」。こんな風に他の夫と比較して夫の至らなさを指摘するような発言は絶対に避けるべきです。何気なく口にした一言かもしれませんが、男性にとっては「夫としての価値を否定された」と感じてしまいます。

家計の話は伝え方に注意

家計のことを心配するのは当然ですが、それを夫に伝える際には伝え方に注意しましょう。男性は収入と自分の価値を直結して考えがちなので、「もっとあなたの給料が高ければ…」という言い方は絶対にNG。その伝え方だと自分の頑張りを否定されているように感じてしまうので、感謝の気持ちを伝えつつ、「一緒に家計を見直してみない?」と提案するのがおすすめです。

感謝の言葉を小まめに伝えるようにする

日々の生活の中で、夫にしてもらうことが当たり前になってしまいがちですが、小さなことでも「ありがとう」を伝えるようにしましょう。ゴミを出してくれた時、重い荷物を持ってくれた時、仕事で疲れているのに家族の時間を作ってくれた時など、些細なことでも感謝を言葉にすることで、夫は「彼女と結婚して良かった」と実感してくれるはずです。

円満な夫婦関係は一日にしてならず。夫のことを思いやる気持ちを忘れずに、言葉や行動一つ一つを大切にしていきましょうね。

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