「肌は整えているのに、なんだかメイクが冴えない…」そんな日には、ワンポイントで“ツヤ”を足してみて。ツヤは光を操って顔立ちを引き立ててくれるだけでなく、若々しい印象や抜け感までも演出してくれる最強の味方です。

そこで今回は、手軽に取り入れやすく、テクニック要らずでツヤ感を足せる【ちょい足しコスメ】をおすすめ使用法とともに紹介します。

全方位から光を集める。名品ハイライトの“眉下テク”がすごい

人気メイクアップアーティスト・イガリシノブさん直伝の“光の仕込み技”で、立体感と清潔感のある印象が手に入ると話題のハイライター。マーブル状の2色が溶け合うように発光し、どんな肌にもナチュラルに馴染みます。

いつものメイクに“ツヤ”をひとさじ。テクニック要らずでOKの...の画像はこちら >>

▲フーミー「パウダリームグロウ」 ロシアンパープル ¥2,200(税込)

クリームのようになめらかな質感なのに、仕上がりはさらり。おすすめは、額の中央上部と眉下にスワイプで仕込むこと。ライトが当たる位置に自然な光が入り、肌の明るさと奥行きがグッと増します。定番の頬や鼻筋にも軽く重ねて、全方位から“ツヤ見え”を狙いましょう。

血色感もシミぼかしも。“限定ブロンズ”で洗練された大人顔に

5種のボタニカル保湿成分を配合し、リップにも使える人気のマルチチークから、夏限定のブロンズカラーが登場。透け感とツヤのバランスが秀逸で、骨格まで美しく見せてくれる“引き締めチーク”として注目されています。

いつものメイクに“ツヤ”をひとさじ。テクニック要らずでOKの【ちょい足しコスメ】3選

▲&be「クリームチーク」 限定ブロンズ ¥1,650(税込)

ゴールドとレッドのパールがヘルシーな輝きをプラスし、健康的なツヤ肌に。

コンシーラーやツヤ系ファンデと混ぜて、シミやくすみをカバーしながら血色を添える裏技もおすすめ。ほんのりモードな発色で、甘さ控えめな大人メイクにもフィットします。

うるおいもツヤもON。美容液感覚で使える“ラメスティック”

まぶた、唇、頬、おでこなど、顔全体に自由に使えるのが嬉しいスティックタイプのハイライト。肌にピタッと密着し、スキンケアのようなうるおいと、上品なラメ感が同時に叶う“持ち歩きツヤアイテム”です。

いつものメイクに“ツヤ”をひとさじ。テクニック要らずでOKの【ちょい足しコスメ】3選

▲ルナソル「ラディアントスティック N」 全2色(写真は02 プラチナムフラッシュ) 各¥4,950(税込)

ホホバオイルやローズヒップオイルなど5種の美容オイルを配合し、乾燥知らずのうるおい肌を長時間キープ。細かいラメが光を柔らかく反射して、肌の凹凸を自然にぼかしてくれます。ポーチに1本忍ばせれば、外出先でもさっとひと塗りで“肌の元気感”がよみがえります。

ツヤはメイクの“仕上げ”というより、“魅せ方”を底上げしてくれる大事なアクセント。今回紹介した3アイテムは、いずれも使いやすく、メイク初心者でも即戦力になる優秀コスメばかりです。「なんか顔がぼんやり見える」と感じた日は、ぜひツヤをひとさじ加えてみて。自分の顔にちょっと自信が持てるはずですよ。

<text&photo:Chami>

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