「彼となら一生一緒にいられる」そう思って結婚したはずなのに、時間が経つにつれてすれ違いや不満が積み重なっていく…。最愛の彼との結婚できたとしても、うまくいかなくなることもあるのです。

そこで今回は、「好き」で結婚したのに“うまくいかない理由”を紹介します。

結婚した瞬間が“愛のピーク”だった

プロポーズ、結婚式、新婚旅行——結婚前後は、感情が最も高まるタイミング。でも、その瞬間が“愛情のピーク”だった場合、その後は下がる一方でしょう。共同生活が始まれば、現実の壁(家事・仕事・金銭感覚の違いなど)が押し寄せてきます。その結果、燃え尽き症候群のように愛が冷めてしまうのです。

「素の自分」を見せないまま結婚してしまった

交際中にいいところばかり見せていた場合、結婚後に本当の自分をさらけ出すのが難しくなります。そして、結婚後も本音で向き合えないまま、心の距離がどんどん広がってしまうのです。だからこそ、結婚前に“飾らない自分”をちゃんと見せておくことが、結婚後も良好な関係をキープする礎となり、お互いのためにもなります。

「愛してる」だけじゃ結婚関係は続かない

好きという気持ちだけでは、長い結婚生活は乗り越えられません。価値観のすり合わせ、問題への向き合い方、家族との関係など、「愛情+現実力」が必要です。どちらか一方だけが頑張る関係は長続きしないので、2人で人生をともにする覚悟を持つと同時に、地に足のついた関係構築をめざしていきましょうね。

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