「いつか一緒になろう」「お前だけを愛してる」——そんな彼の甘い言葉を信じて関係を続けてきた。でも気づけば、彼の生活の中に自分の居場所がない…。

これは不倫関係におけるあるあるです。そこで今回は、不倫相手の言葉に酔って“都合のいい女”になってしまう前に見極めたい、リアルなチェックポイントを解説します。

「離婚するつもり」は、“都合のいい言葉”になっていない?

既婚男性がよく口にする「離婚するつもり」「あと少し待って」などの言葉。何度聞いても具体的な行動が伴わないのなら、それは“あなたを引き止めるための言葉”でしかない可能性大です。本当にあなたを愛しているのなら、言葉ではなく行動で示すはず。気づけば「ただ待つだけの恋」になっていないか、一度冷静に見つめ直しましょう。

自分の時間を差し出しすぎていない?

彼に会うために予定を空け、連絡を待ち、都合に合わせて動く日々…。それは一見「尽くしている」ようでいて、実は“コントロールされている”状態かもしれません。彼の都合を優先するあまり、あなたの生活や価値観が後回しになっていないか、関係の主導権がどちらにあるのか、見直すことも大切です。

「愛されてる気がする」その感覚は本物?

短い時間でも優しくしてくれる、名前を呼ばれるだけで嬉しい。そんな一瞬の愛情表現に心が救われる気がしても、それが“あなたの幸せ”につながっているとは限りません。本当に愛されているなら、日常も未来も共にできるはず。甘い言葉に酔って現実を見失っていないか、自分自身の心に問いかけてみてください。

彼の言葉が嬉しくても、その言葉が“行動”や“未来の約束”とつながっていなければ、あなたはただの「都合のいい存在」になってしまうでしょう。

大切なのは、「彼に選ばれるかどうか」ではなく、「その関係で本当に自分が幸せかどうか」。愛する勇気も大切だけど、自分を守る冷静さも忘れないでくださいね。

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