「外食ばかりだけど、痩せられるの?」「コンビニ食でダイエットって本当にできるの?」——そんな疑問に答えを出してくれたのが、会社員のUさん(34歳)。自炊が苦手で、平日は毎日外食orコンビニという生活だったにもかかわらず、3ヶ月でなんと−9kgを達成したそう。
コンビニでも十分痩せられる!キーワードは「低脂質&高たんぱく」
ダイエットを始めたUさんが最初に意識したのは、「買うものを変えること」。コンビニでは、からあげ弁当や菓子パンを避け、サラダチキン・ゆで卵・納豆・野菜スープなど“低脂質・高たんぱく”を基本に。
例えば、朝はおにぎりと味噌汁、昼はサラダ+プロテインバー+豆腐、夜はおでんと野菜の小鉢…など、手軽さと栄養バランスを両立。「何を食べるか」を考える習慣が自然と身についたことで、無理せず食べすぎ防止にもつながったそうです。
外食は「量より質」!セットより単品を組み合わせる
外食では、つい「定食セット」や「大盛り無料」に引っ張られがちですが、Uさんは“単品注文+野菜追加”のスタイルを徹底したと言います。
例えば牛丼チェーンではごはんを少なめにしてサラダを追加、ファミレスではメイン+サラダ+スープで完結させるなど、自分仕様に調整。また、飲み会でも「ビールよりハイボール」「揚げ物より焼き魚」など、小さな選択を積み重ねるだけで体は変わっていったそうです。
食べない選択はしない!“食べて痩せる”が成功のカギ
Uさんのポリシーは「食べないダイエットはしないこと」。外食やコンビニが中心でも、空腹を我慢せず“どう食べるか”を工夫することで、ストレスなく継続。3ヶ月で−9kgを達成した後も半年間リバウンドゼロで、体型をキープできています。
ダイエットに取り組むにあたっては、食事メニューを選ぶ際に「よりよい選択」を重ねることがカギに。自炊が苦手でも、外食やコンビニ中心でも、やり方次第で痩せることはできるんです。Uさんの成功事例を参考に、今日の1食から“メニュー選び”を見直してみませんか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>