「最近、お腹まわりが気になる…」と感じたら、無理なダイエットよりも、まずは現実的に「ウエスト−5cmを」目標にしてみましょう。お腹にくびれができると印象もグッと変わり、服の着こなしも楽しくなるものです。
糖質より“脂質”に気をつける!
ダイエットとなると「糖質制限」ばかりが注目されがちですが、お腹まわりの脂肪を減らすには脂質の質を見直すことも重要なポイントの1つ。揚げ物やスナック菓子に含まれるトランス脂肪酸は、内臓脂肪を増やす原因に。できるだけ控え、代わりに良質なオイル(オリーブオイル・アマニ油など)を少量摂るようにしましょう。
また、朝食を抜かずに食物繊維をしっかり摂ると、腸内環境が整い、ぽっこりお腹の原因となる便秘も改善されやすくなります。
1日2~3分程度でOK!ねじり系エクサでウエストにくびれを
筋トレが苦手でも続けやすいのが、「ねじる動き」を取り入れたストレッチやエクササイズ。ウエストまわりの腹斜筋が刺激され、脂肪燃焼とくびれづくりに効果的です。
おすすめは「ツイストクランチ」や「上半身を左右にねじる動き」。1日2~3分程度で良いので、テレビを見ながらなど実践するようにしましょう。
姿勢改善が見た目に差をつける“最短ルート”
猫背気味の姿勢だとお腹まわりに脂肪がつきやすく、実際より太って見えることも。背筋を伸ばして骨盤を立てるだけでも、ウエストは細く見えやすくなります。
おすすめは、背中や骨盤まわりをほぐす軽いストレッチ。呼吸も深くなり代謝アップにもつながるので、朝や寝る前に取り入れてみてください。
見た目印象を変えるなら“マイナス5cm”がちょうどいい!
ダイエットする際は、体重よりも「見た目印象」を変えることに意識を向けましょう。ウエスト−5cmなら、がんばりすぎなくても現実的に達成できる目標。