「奥さんとはもう終わってる」「近いうちに離婚するつもり」――そんな言葉を信じて、何年も不倫関係を続けていませんか?最初は希望に満ちていたけど、いつしか不安や孤独に変わってきた…。そこで今回は、既婚者の彼を信じ続ける「リスクと代償」について解説します。

“離婚予定”が口癖になっていない?

「子どもが大きくなったら」「仕事が落ち着いたら」――そう言いながら、具体的な行動を何年も起こさない既婚男性は少なくありません。本当に離婚する意志がある人は、まずは“別居”などの目に見える形で動くはず。口約束だけで時間が過ぎていくなら、それはあなたを繋ぎとめるための方便である可能性が高いと言えます。

あなたの人生が止まってしまっているかも

彼のことを待つあまり、自分の恋愛や結婚、キャリアなど、さまざまな可能性が閉ざされていませんか?周囲にも話せない“秘密の関係”だからこそ、相談できずに孤独を深めやすいのが不倫の特徴です。自分の未来を他人に預けたまま、何年も動けずにいる…それはとても危険な状況に自分から身を置いていると言い換えることもできます。

それ、本当に“愛”ですか?

「ここまで来たから」「今さら離れられない」――そう感じているなら、もはや“愛”ではなく“執着”や“依存”かもしれません。愛されて嬉しいという気持ちよりも、不安や我慢が勝っているなら、それは幸せとは呼べない関係性ということ。恋すること自体が苦しいものになっているなら、少しだけ既婚者の彼と距離をとって自分の気持ちを見つめ直してみてください。

既婚者の彼のことを信じ、愛し続けるのは、優しさや強さの表れ。でも、それで“自分自身の幸せを後回し”にしているなら、それは見直すべき関係です。未来の約束が見えない恋より、“今この瞬間に自分を幸せにしてくれる関係”を選ぶ勇気を持ってくださいね。

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