2025秋のファッションは、トレンド感と着回し力の“いいとこ取り”がカギ。そんな気分を先取りできるのが、GUで開催された新作展示会。

中でも編集部が注目したのは、旬シルエットや素材感で“大人っぽさ”を格上げする優秀ボトムスたち。そこで今回は、トレンドに敏感なファッション関係者からも高評価だったアイテムを中心に、この秋取り入れたい5つの新作ボトムスを着こなしのコツとともに紹介します。

ネクストトレンド筆頭は“ニーショーツ”

今季注目すべきは、膝下丈が新鮮な「ニーショーツ」。中でも「バミューダショートパンツ」と「ドレープキュロッツ」は、大人女性にフィットするアイテムです。

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▲(左)バミューダショートパンツ 2,990円(税込) / (右)ドレープキュロッツ 2,990円(税込)

センタープレスとAラインで脚がスッキリ見えるバミューダは、知的コーデに最適。また、スカート感覚で楽しめるドレープキュロッツは、パンツが苦手な人にもおすすめです。

ミニ丈も挑戦しやすくアップデート

ミニスカート風の「サイドプリーツスコート」や「デニムラップスカート」など、ミニ丈ボトムスにもトライしやすい工夫が満載。

【GU 2025秋・展示会レポ】大人の秋コーデに効く“旬ボトムス”5選&着こなしのコツ

▲(左)サイドプリーツスコート 1,990円(税込) / (右)デニムラップスカート 2,290円(税込) ※どちらも7月上旬発売予定

インナーショーツ付きの仕様やストレッチ性のある素材で、大人世代でも安心のデザインが魅力。デニム素材は太ももをスッキリ見せるAラインで、足元にブーツを合わせても好バランスです。

定番バレルレッグは素材で秋仕様に

人気の「バレルレッグボトムス」には、秋らしいチノ素材やコーデュロイが新登場。

【GU 2025秋・展示会レポ】大人の秋コーデに効く“旬ボトムス”5選&着こなしのコツ

▲(左)チノバレルレッグタックパンツ 2,990円(税込) ※7月上旬販売予定

腰まわりをすっきり見せるタック入りのチノバレルは、縦ラインを意識した美シルエットが魅力。カラーは王道のベージュや深みのあるダークブラウンなど、秋に映える色展開となっています。その他にも、コーデュロイ素材のバレルレッグボトムスや、上品な光沢感のあるベロア素材のスカートなどが登場し、温かみのある素材感×旬なカラーで秋らしい着こなしが楽しめそうです。

旅行にも重宝する“パフスウェット”

秋のカジュアルスタイルにおすすめなのが、パフスウェットシリーズ。

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▲パフスウェットフルジップパーカ 2,990円(税込) ※7月上旬販売予定、パフスウェットバギーパンツ 2,990円(税込)

ジップパーカやバギーパンツは、旅行や帰省の移動時にも最適。ダブルフェイス素材でシワになりにくく、冷房対策にも◎。

セットアップでの着こなしや、腰巻き・肩掛けなどアレンジも自在です。

美脚見えが叶う“デニムタックトラウザー”

デニムアイテムでは、脚長効果抜群の「デニムタックトラウザー」が新登場。

【GU 2025秋・展示会レポ】大人の秋コーデに効く“旬ボトムス”5選&着こなしのコツ

▲デニムタックトラウザー 2,990円(税込)

タック入りのワイドシルエットは腰まわりを自然にカバーし、デニムオンデニムでも大人っぽく決まる仕様に。ダークトーン中心のカラバリで、秋の装いを引き締めます。

「履くだけで旬コーデが完成する」、そんな優秀ボトムスが目白押しの2025秋。今から秋本番まで長く活躍するラインナップばかりですし、価格も手頃なので、早速ワードローブのアップデートの参考にしてみてくださいね。<text:Hiromi Anzai photo:beauty news tokyo編集部>

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